子連れでできる親子ヨガ。子どもと一緒にヨガを始めよう!
「出産前にしていたヨガを子どもと一緒に楽しんでみたい」「ヨガをしたことがないけれど子どもと一緒に始めてみたい」と思っているママもいると思います。ヨガはほかの運動とは違い、産後まもなく始めることができ、さらに子どもと一緒に楽しむことが可能です。そこで今回は子連れでできる親子ヨガについてお話しします。
意外と早い?産後ヨガは早く始められる!
産後1カ月からでも大丈夫!
しかしヨガは、「産後ヨガ」と呼ばれるヨガもあるように、早ければ産後1カ月から始めることができます。ただし、体の回復具合は個人差があるので、産後1カ月の健診時に「問題なし」とされた場合に始めるようにしましょう。
帝王切開したママの場合は、お腹の傷の治り具合もあるので、一般的に早くても産後2カ月ぐらいからといわれています。健診時に運動してもよいか確認するようにしてください。
産後ヨガの効果は心にも!
そんなママにオススメなのが産後ヨガです。産後ヨガと呼ばれていますが、内容は普通のヨガと大差なく、産後の体の不調やストレス解消に効果のあるポーズを集めたものを産後ヨガと一般的に呼んでいます。
産後ヨガをすることによって体の緊張や凝りもほぐれ、血行がよくなります。呼吸も深くなり、精神的にも落ち着き、リフレッシュすることができます。まずは1日3ポーズぐらいから始めて、自分の心と体に向き合う時間を作ってみましょう。
お家で産後ヨガ。ベビちゃんも一緒に
Youtubeなどの無料動画サイトにも「産後ヨガ」で検索すると色々なビデオが出てくるので試してみましょう。慣れてきたら、ベビちゃんと一緒にできる産後ヨガのDVDを購入して、お家でゆっくり続けてみてもよいですね。
べビちゃんをあやしながらしてみたり、お昼寝している間にひとりでしてみたりなど、ちょっとしたスキマ時間を利用してまずは続けてみましょう。ヨガをしている間、「関節が伸びて気持ちいい」「血行がよくなり体がほかほかしてきた」などと感じられたら、効果が出ている証拠ですよ。
ベビーヨガの効果とは?赤ちゃんと自宅でできるやり方をご紹介! - teniteo[テニテオ]
赤ちゃんとの触れ合いタイムはどうしていますか?言葉を交わしてコミュニケーションをとることができない赤ちゃんのうちは、スキンシップをとって親子の絆を深めることが大切です。そこで今回は、親子の愛情と信頼関係を深める「ベビーヨガ」について、自宅でのやり方や簡単なポーズをご紹介します。
子どもと一緒にヨガを始めてみよう!
赤ちゃんとのヨガはいつからOK?
赤ちゃんとのスキンシップを楽しみながらできるベビーヨガは1歳半ぐらいまで、以降は親子ヨガが楽しめるようになります。赤ちゃんが小さいうちは、ヨガのポーズをするのはママのみの場合がほとんどです。
言葉が理解できる年齢になってくると、一緒にポーズを取ったりして親子ヨガを楽しめるようになってきます。ヨガを通じて子どもの成長を楽しむこともできますよ。
ベビーヨガをする際は、赤ちゃんの活動時間に合わせて行うようにし、食後やお昼寝時間はさけるようにしましょう。
子どもとのヨガにはメリットたくさん!
【ママと子どもの絆が深まる】
子どもとのヨガはスキンシップが欠かせないため、ママと子どもの絆がより一層深まります。一緒に楽しむことができるのも大きな魅力です。
【発育のサポートになる】
ベビーヨガや親子ヨガでの体の動きは、子どもの体のバランスも整えるため、発育において大きなサポートにもなります。
【子どもと一緒にリラックス】
ヨガには精神的なリラックス効果もあるため、ママへのリラックス効果はもちろんのこと、子どももリラックスし、夜泣きが減り、寝つきがよくなるなどの効果も期待できます。
親子でできる簡単ヨガポーズ
- 子どもが得意なポーズを毎回取り入れる。
- ポーズの取り方や、どのぐらいの長さじっとしていればよいのかをわかりやすく説明する。
- 無理せず30分以内に収まるようにする。
【子どもと一緒に開脚ポーズ】
1)最初に子どもが開脚をします。
2)子どもの足の開きに合わせてママも子どもの正面で開脚をし、足裏を子どもの足裏にピタリと合わせます。膝は曲げても大丈夫です。
3)子どもと手をつなぎ、引っ張り合いっこしましょう。子どもに引っ張られて前屈するときに息を吐きます。