ママのひとり時間になにをする？すっきり気分転換して育児を楽しもう

2019,7,3 更新

ストレッチや美容ケアで体をほぐそう

子どもが小さいと、抱っこやおんぶをする機会も多いですよね。成長とともに子どもの体は大きくなるので、少し抱っこしただけでも肩こりや腰痛を引き起こす可能性がありますよ。

「疲れがとれない」「抱っこをしているせいか肩こりがひどい」など、体が疲れていると子どもと元気に遊ぶことができませんよね。隙間時間にストレッチや美容ケアをして、全身をほぐしましょう。

ストレッチはお家でも簡単にできるので、子どものお昼寝タイムや寝かしつけをしたあとなどにするとよいですよ。ゆっくり呼吸をしながらストレッチをすると、体の緊張が自然とほぐれます。パックやセルフマッサージなど、美容ケアをしてリラックスするのもよいですね。

子どもと一緒に寝てしまうのもOK

「子どもの夜泣きが頻繁にある」「おっぱいをほしがって赤ちゃんが夜中に何回か起きる」など、子どもが生まれてからまとまった睡眠がとれていないママも多いのではないでしょうか。睡眠が足りていないと疲れがとれなかったり、日中に活動的に動けなかったりなど、体調不良になる方もいますよね。

疲れているときは無理に起きないで、子どもと一緒に寝てしまいましょう。「子どもが寝てから溜まっている家事をこなす」「子どもが寝たあとにスマホを見る」などというママもいるでしょうが、たまには子どもと早い時間に寝て疲れをとるのも大切ですよ。

睡眠をしっかりとると体が楽になるだけでなく、ストレス発散にもなるので心が軽くなるでしょう。

家でのんびりひとり時間を満喫しよう

パパと子どもにお出かけしてもらおう

出産してからのママの生活は、ほとんどの時間を子どもと過ごしていますよね。「たまにはお家でのんびり過ごしたい」「ひとりでお家で休憩したい」など、お家でまったり過ごしたいママもたくさんいるでしょう。

パパの仕事が休みの日は家族で過ごすのも大切ですが、時々はパパに子育てを任せてお家でひとりで過ごしてみてはいかがでしょうか。パパに子どもとお出かけしてもらうことで、子どもとお出かけする大変さをパパが知る機会にもなってよいですよ。

「パパと2人で泣いていないかな？」「ちゃんとご飯食べているかな？」など、心配になるママは多いですが、パパを信頼してお家で自由に過ごしましょう。DVD鑑賞や読書など、まったり過ごせると嬉しいですね。

ダラッと過ごすのもリフレッシュになる

先ほどご紹介したように、休日にパパと子どもの2人でお出かけをする日があると、ママはお家で自由に過ごせますよね。好きなことをして過ごすのもよいですが、何もせずダラダラ過ごすのもリフレッシュになってよいかもしれませんよ。

子育てをしているとソファに寝転んでダラダラ過ごす、お昼寝を好きなだけする、寝転んでテレビを見るなど、ゆったり過ごすのが難しくなりますよね。何も考えずダラっと過ごすだけでも、十分リフレッシュになるでしょう。

「パパや子どもがいないあいだに家事をしないと」とつい動いてしまうママも多いですが「今日は何もしない日」と決めておくのもよいですよ。「たまにはゆっくり過ごしてもいいじゃない」と自分をたっぷり甘やかしてくださいね。

思い切った片づけや断捨離もおすすめ

子どもがいるとお世話や遊びの相手など、毎日バタバタで忙しいですよね。ご飯の支度や洗濯などで1日が終わり「思い切った片付けは子どもを出産してからできていない」「子どもが生まれてからはものが増えるばかり」など、ものが多くてイライラしているママもいるでしょう。

片付けや断捨離をすると、頭や心までも整理されてスッキリしますよね。ものを捨てる行動はストレス発散にもなるので、思い切ってひとりの時間に断捨離をしてみてはいかがでしょうか。

マタニティ服やサイズアウトした子ども服、ヒールのパンプスなど、今の生活に必要のないものは思い切って片付けるとリフレッシュになりますよ。整理整頓するだけでも、ストレスが溜まりにくい生活ができるでしょう。

たまには小さな鞄で出かけてみよう

カフェでのんびりも贅沢な過ごし方

子どもと一緒にお出かけをすると、子どもの年齢にもよりますが荷物が多くて大変ですよね。とくに、赤ちゃんの場合はおむつや授乳グッズ、着替え、タオルなど、大きな鞄でお出かけしているママは多いでしょう。

たまには子どもを預けて、小さな鞄でカフェに行ってみてはいかがでしょうか。子どもがいるとゆっくりお茶を飲むのも難しく、周りに迷惑がかからないか気遣いながら過ごさなければなりませんよね。

ひとりだと気兼ねなくゆったりくつろげるため、カフェで優雅な時間を過ごせるでしょう。心地よい音楽を聴きながら、おいしいコーヒーと甘いスイーツを食べるだけでもストレス発散になりますよ。カフェで読書や好きな雑誌を見て過ごすのもよいでしょう。

エステやマッサージでママ自身のケアを

子どもが小さいとママの手の空く時間が少なく「スキンケアをゆっくりする時間がない」「お風呂上がりに髪の毛も乾かせない」など、自分に時間を使うのが難しいですよね。しかし、ママだってひとりの女性です。子どものお世話ばかりではなく、たまには自分のケアをする日があってもよいでしょう。

思いっきりリラックスできるように、エステやマッサージに通うのがおすすめですよ。エステやマッサージはプロの方に施術してもらえるため、心身ともにリラックスして過ごせます。

先輩ママの話では、出産してすぐのころから月に一度はマッサージに通っているそうです。マッサージに行くと体の疲れがとれるだけでなく、育児の悩みを聞いてもらうことでストレス発散にもなっていると話してくれました。

友だちとの女子会はママを忘れられる時間に

子育てをしていると、どんなときでもママでいないといけないような気がしますよね。「私はママなんだからしっかりしないと」「ママだから子どものために頑張らないと」など、ママであることに疲れてしまう方も多いでしょう。

出産すると友だちと遊びに行く機会が減りますが、時々は女子会をしてママを忘れる時間を作るのもよいですよ。ママ友とのランチなどは子どもが一緒だったり、子育ての話が多かったりして発散できないことも、学生時代の友だちだとひとりの女性として思いっきり楽しめますよね。

学生時代の懐かしい話やくだらない話など、女子会で盛り上がってたくさん笑いましょう。笑うことはストレス発散になるので、友だちと素敵な時間を過ごすのもよいですよ。