迷子ひもが必要と感じているママへ!迷子ひもの正しい使い方と選び方
小さな子どもは好奇心旺盛で、外で急に走り出したり、迷子になったりすることがありますよね。そのようなときに迷子ひもが活用できますが、正しく使わないと子どもに危険がおよぶ可能性もあります。ここでは、どのように迷子ひもを使えばよいのかや、おすすめの商品などをご紹介します。
迷子ひもが必要だと感じたら使ってみる
間違った使い方がイメージを悪くする
しかし迷子ひもの活用には「子どもをペットみたいに扱って」「子どもにひもをつけるなんてかわいそう」など否定的な意見も多く、迷子ひもを活用していると周りの人から冷たい視線を向けられることもあるようです。
イメージが悪い原因は使い方にあるかもしれません。犬の散歩のようにひもを伸ばして使っている、子どものことを見ていないなど、使い方によってはペットのように見えてしまうので注意が必要です。
迷子ひもの正しい使い方を理解する
迷子ひもを使っているときも、子どもとしっかり手をつなぐことが基本です。子どもと手をつながずに犬の散歩のようにひもを伸ばして使用すると、子どもが急に走り出したときに慌ててひもを引っ張ってしまい子どもが後ろに転倒してケガをすることもあります。
また使用中でも子どもから目を離さないように注意しましょう。迷子ひもで安全を守る補助的な役割を果たせるとよいですね。
正しく使えばメリットがある
たとえば、小さな子どもは突発的な行動を起こすことがあり、道路などでパパやママと手をつないで信号待ちをしているときに、急に手を離して飛び出し事故に遭うケースもあります。急に走り出されると手が離れてしまうこともあるので、そのようなときに迷子ひもをつけていると子どもの飛び出しを防止できますよね。
また人混みの中を歩くときも、迷子ひもをつけていると万が一手が離れても迷子にならずに済みます。正しく使えば、子どもの安全を守る重要な役割をしてくれるものですよ。
迷子ひもを選ぶ際に重要なポイント
年齢や性格にあわせて三つのタイプから選ぶ
・ハーネスタイプ
こちらが一般的に人気のタイプで、子どもの体に直接つけて使用します。簡単には外れないので、1~2歳ごろの小さな子どもや、やんちゃな性格の子どもにおすすめです。
・リュックタイプ
リュックにひもがついているタイプで、デザイン性が高く使いやすいのが特徴です。リュックがひとりで背負える3歳ごろから使えますよ。
・手首タイプ
手首タイプはつけるのが簡単で、親子の手首をつなげて使用します。活発に動くようになる2~3歳ごろからの使用がよいでしょう。
安全性に影響するひもの位置と長さ
また「子どもに何かあったら危ない」とリードを短く持っている方もいますが、ひもが短いと子どもが歩きづらさを感じるだけでなく、バランスを崩して転倒することもあるようです。使用する場所によっても適切な長さは変わりますが、1~2mくらいの長さがあれば子どももある程度自由に体を動かせるでしょう。
迷子ひもをつけていても、100%安全を守るのは難しいですよね。迷子ひもだけに頼らず、してはいけない危険な行動などを子どもに教えていくことが大切ですよ。
子どもが身につけたくなるデザイン
子どもにとっても身につけたいデザインのものだと「迷子ひもをつけたい」「可愛いからお出かけのときはつける」と迷子ひもを自分からつけてくれるようになるかもしれません。2歳ごろになると自立心が芽生えてきて迷子ひもをつけるのに抵抗する子も多いので、成長してからも「使いたい」と思えるようなデザインを選ぶとよいですね。
デザインが可愛いものだとリードのように見えないので、パパやママも使いやすく感じますよ。
迷子ひもに見えにくいリュックタイプ3選
機能的な「ダディッコハーネスリュック」
「ダディッコハーネスリュック」は、ワントーンカラーやチェック柄、ドット柄など、色々なコーディネートにも合わせやすいデザインのリュックタイプのものです。丸いフォルムのリュックには子どものおもちゃや着替え、おやつなど、色々な荷物が入るので機能性にも優れていますよ。
背中や肩はクッション性が抜群で、子どもの体にフィットしてくれます。また、子どもが飛び出したときにひもを引っ張っても、肩を痛める心配がないので安心です。