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添い乳をやめるにはどうしたらよい?ママも赤ちゃんもぐっすり眠ろう

添い乳をやめるにはどうしたらよい?ママも赤ちゃんもぐっすり眠ろう

添い乳をやめるための3つの方法

寝る前に白湯や麦茶を飲ませる

添い乳は大きくなったから自然にやめられるというものでもないようです。赤ちゃんのママのおっぱいに対する執着はとても大きいので、ママがやめようと思わなければ母乳と同じでやめるタイミングを逃してしまいがちです。

添い乳は授乳スタイルの一つなので、赤ちゃんのお腹を満たすという意味もあります。ですが、だんだんと眠りに入るために添い乳をすることが主流になるので、赤ちゃんは満腹になるまで吸わなくなってきます。

そこで、赤ちゃんを満腹にしてから眠りにつかせる方法を試してみましょう。夜寝かせる前に母乳やミルクをたっぷり飲めば、ぐっすり眠る可能性が増えます。寝る前や夜中に起きたときには、哺乳瓶で白湯や麦茶を飲ませてもよいですね。

絵本や子守歌など入眠の儀式を行う

そろそろ添い乳をやめたいと思ったら、添い乳に代わる入眠の儀式を習慣にしてみましょう。入眠儀式とは、寝る前に同じことを毎日繰り返すことで、赤ちゃん自身に「そろそろ寝る時間なんだな」と理解してもらうために行うものです。

儀式といってもかしこまる必要はなく、絵本の読み聞かせをしたり子守歌を歌ったりといった赤ちゃんの大好きなママとの触れ合いの時間でかまいません。添い乳もママとのスキンシップを求めてのことですので、寝る前の入眠儀式でたっぷりとママの愛情を受け取ることができれば赤ちゃんもすんなり寝てくれるかもしれませんね。

ただし、入眠儀式をしたとしても、赤ちゃんも最初のうちは添い乳を待っていますのでしばらくは我慢比べになりそうです。

日中たくさん遊び夜眠りやすくする

添い乳をしないで寝かしつけをするためには、しばらくママと赤ちゃんの体力勝負が必要です。添い乳をしないと決めたママと、添い乳をしなければ寝たくない赤ちゃんとの戦いとなってきます。

号泣してしまう赤ちゃんに根負けしてしまいそうになるママもいるかもしれませんが、ここはママも知恵を絞って赤ちゃんを日中たくさん遊ばせて眠りにつきやすくしておきましょう。添い乳をしないと寝ないといっても、眠たさが極限までくれば赤ちゃんだってそのまま寝てしまいます。

一度添い乳なしで眠ることができれば、翌日からは一日ごとに添い乳を求めてぐずる時間が減ってきます。ここまでくれば、ママも赤ちゃんもぐっすり眠れるまでもう少しですよ。

まとめ

添い乳をやめる方法は、断乳をする方法と似たような部分が多くあります。どちらもやめると決めたら徹底しないと、結局は赤ちゃんに根負けして元通りになってしまうことがありますね。

ですが、そこまでして赤ちゃんが添い乳を求めているということは、もっとスキンシップをとりたい、ママに甘えたいという気持ちの表れです。どうしてもママがつらくて仕方ないのでなければ、まだやめるときではないのかもしれませんね。

窒息など気を付けなければいけないこともありますが、赤ちゃんとママのタイミングでやめどきをみつけましょう。
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