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保育園で使うお昼寝布団はどれがいい?選ぶポイントと注意すること

保育園で使うお昼寝布団はどれがいい?選ぶポイントと注意すること

お昼寝布団を選ぶ時に注意することは?

サイズや形など園規定がないか

園によっては、昼寝布団に規定があります。入園前に、できるだけ早く準備を済ませたいママも多いことでしょうが、慌てるあまり、園で使えない布団を買ってしまうこともあります。説明会で聞く、同じ保育園に通うママから情報を得るなどして、規定からはずれた布団を買わないように注意しましょう。

例えば、布団のサイズを規定している園があります。園では、たくさんの園児の布団をまとめて収納するため、サイズがあまりに違う布団は使えない場合があります。他にも、マットレスタイプの布団は折りたたみが自由にできないという理由で、使えない園もあります。

布団のデザインに規定がある園もあります。キャラクターの柄がついた布団が使えない園もあるので確認したほうがいいですね。

布団セットは必要なものが含まれるか

市販されている布団セットには、

・敷布団
・敷布団カバー
・掛布団
・掛布団カバー
・持ち運び用バッグ

が大抵含まれています。中には、枕と枕カバーも入っているセットもあります。

これらの物が含まれていれば、保育園でのお昼寝には足りるでしょう。でもセットによって、内容が異なることもありますので、念のため、買う時にはしっかり内容を読み、保育園の生活に合うセットを買いましょう。

セットに入っている布団カバーも色々あります。素材は綿100パーセントのものがおすすめです。汗をよく吸いますし、洗濯にも強いです。ガーゼ生地のカバーも、通気性がよく、肌触りがよくて人気です。布団は毎回洗えませんが、カバーはしっかり洗って清潔に保ちたいですね。

バッグは登園方法や天候に対応できるか

保育園に車で通える場合は、荷物の大きさも、その日のお天気も、それほど気にならないかもしれません。でも、徒歩や自転車、電車で通うママにとっては、その日のお天気は重大です。布団バッグはできるだけコンパクトに、雨降りなど天気が悪い日でも、布団が濡れないような工夫が必要です。

雨に濡れても、中に浸み込まない生地で作られたバッグが市販されています。それを買うのもいいでしょう。わざわざ買いたくない人には、バッグを丸ごと大き目のゴミ袋に入れて、口をしっかり結んでしまうという方法があります。

見た目が気になるというママには、ピクニックシートなど可愛らしい柄のビニールシートで、布団バッグごと包んでしまうという方法もありますよ。

まとめ

子どもが保育園に通うには、思ったよりたくさんの準備が必要です。用意するのは大変ですが、どれも子どもが園で毎日使うもの。ママと離れている間、がんばっている姿を思うと、園生活を楽しめるものを選んであげたいですね。

お昼寝の布団は、園の規定に沿ったもの、質の良いものを選んであげましょう。また、持ち運びや洗濯のことも考えて、軽くてかさばらず、洗濯しやすいものがおすすめです。

毎日、気持ちのよい清潔な布団でお昼寝して、元気に保育園生活を楽しんでほしいですね。
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