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4歳児の理想の睡眠時間とは?早寝する環境づくりのポイント

4歳児の理想の睡眠時間とは?早寝する環境づくりのポイント

寝る場所にお気に入りのものを置く

その日の過ごし方によっては体力があまっていたり目が冴えていたりして、子どもがなかなか入眠してくれないことは珍しくありません。「まだ遊びたい!」と入眠モードへとうまく気持ちを切り替えられなかったり、昼間の興奮がまだ残っていたりすることも多々あるでしょう。

子どもが眠れないときはその原因を見極め、それに合った対策を講じることが大切です。部屋の温度や湿度は適切か、照明は明る過ぎないか、静かな環境であるかなどの確認のほか、お気に入りのものを寝室に置いておくことも入眠をうながす手立てとなります。

お気に入りのぬいぐるみやタオルケットなどが寝室にあると眠りへと誘導しやすくなりますし、大好きなものが近くにあることで安心して眠ってくれるかもしれませんね。

就寝前の一連の流れを習慣化する

昼寝時間や夕食を摂る時間の調整、寝室の環境を整えることに加え、「就寝までのステップをつくること」も、早寝を習慣化する上での大切なテーマとなります。

お風呂から上がってからお布団に入るまで、歯磨きをしたりパジャマに着替えたり、トイレに行ったり、絵本を何冊か読んだりと、やることはたくさんありますよね。これら一連の流れは家庭によって様々でしょうが、幼少期のうちにこの就寝へのステップを確立し、しっかりと身につけておくことが大切です。

習慣化された動きをしているうちに、「この行動をするということは、そろそろ寝る時間なんだな」と体が反応するようになるため、スムーズに入眠体勢に入っていくことができますよ。

まとめ

4歳にもなるとある程度生活リズムが確立され、昼寝の時間が短くなったり、そもそも昼寝をしなくなる子もいたりしますよね。

睡眠は子どもの心身の成長に欠かすことのできない大切なものです。理想の睡眠時間を参照に、睡眠時間が確保できているか、就寝時間が遅くなっていないか、寝やすい環境や生活習慣づくりができているかを今一度確認してみましょう。親子で早寝ができるよう心がけ、長くて質のよい睡眠をしっかりとれるようサポートしましょう。
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