ベビーマットで部屋をおしゃれに!メリットやマット選びのポイント
赤ちゃんが活発に動くようになると、けがの予防のためにベビーマットを敷きたいと思いますよね。ただ、ベビーマットを敷いても「部屋の雰囲気は崩したくない」「おしゃれな部屋にしたい」というママもいるでしょう。ここでは、ベビーマットのメリットや選び方などについてご紹介します。
目次
- ベビーマットを敷くメリットとは?
- 赤ちゃんのけがや体の冷えの予防になる
- 洗濯や掃除が簡単になり衛生的に保てる
- 集合住宅で気になる騒音の対策になる
- ベビーマットのタイプはどう決める?
- 騒音対策ならジョイントマットタイプ
- サイズが選べて洗濯も簡単なラグタイプ
- 畳の部屋ならラグタイプを選んで
- ベビーマットの選び方のポイント
- 掃除しやすく清潔に保てる
- すべりにくい加工がされている
- 部屋のインテリアに馴染む
- 部屋のテイストに合うジョイントマット
- 木目調やコルク調でナチュラルに
- スタイリッシュなグレーやモノトーン柄
- 北欧調のマットは部屋のアクセントにも
- おしゃれな部屋に馴染むウォッシャブルラグ
- 低価格で色も豊富な「ウレタン入りラグ」
- シンプルで洗濯しやすい「コットンラグ」
- 手作りするのも楽しい「サニーマット」
- まとめ
ベビーマットを敷くメリットとは?
赤ちゃんのけがや体の冷えの予防になる
ベビーマットを敷いておけば、転んだときの衝撃を吸収してくれるので、直接硬い床で転ぶよりダメージは少なくなります。まったくけがをしないというわけではないですが、敷いておくと安心です。
厚みのあるベビーマットを選べば、よりクッション性が高まりけがの予防に効果的かもしれません。ほかにも、床の冷たさをやわらげるメリットもあります。寝返りやハイハイをし始めたぐらいの時期から準備しておくとよいでしょう。
洗濯や掃除が簡単になり衛生的に保てる
清潔な状態を保つためにはベビーマットが活躍します。ベビーマットを敷いておけば、汚れたときにすぐに洗濯したり、サッと拭いたりすることができるので便利です。
また、よく過ごす部屋の床はホコリが溜まりやすいですが、ベビーマットを敷いて少し段差があるだけで床に比べてホコリが溜まりにくくなります。
普段の生活で家族みんながよく歩く場所も衛生的とはいえませんので、赤ちゃんが遊ぶときはベビーマットが役立つでしょう。
集合住宅で気になる騒音の対策になる
ジャンプしたり走り回ったりなど、激しく体を動かしてうるさくすることはありませんが、大きな音を立てることがあります。たとえば、つかまり立ちをしていたけどバランスを崩して転んだときや、うつ伏せになって足や手をバタバタ動かしたときなどです。物をつかめるようになると、おもちゃを床やテーブルなどに叩きつけることもあります。
ベビーマットを敷いておけば、そのような音をやわらげられるので、「近所の人たちに苦情をいわれたらどうしよう」と気遣いながら生活する必要が少なくなるでしょう。
ベビーマットのタイプはどう決める?
騒音対策ならジョイントマットタイプ
寝返りをする前の赤ちゃんは寝ていることが多いので、大きな音を立てて周りに迷惑をかけることは少ないですが、子どもの成長はあっという間です。ハイハイができるようになったと思ったら、もうつかまり立ち、そしてつたい歩きと、どんどん行動範囲を広げていきます。
「歩けるようになってから考えよう」と思っていると遅いかもしれませんので、早めに騒音対策の準備をしておくと安心です。
サイズが選べて洗濯も簡単なラグタイプ
ミルクやお菓子などをこぼしたときに、ジョイントマットのようにすぐに拭き取ることはできませんが、丸洗いできればさっぱりして、洗濯したあとの匂いが気持ちがよいですよね。
また、ジョイントマットだと部屋のサイズに合わないという場合にもラグマットが活躍します。サイズが豊富ですし、大きすぎたら少し折り曲げて使うこともできるので便利ですよ。必要がないときは、畳んでコンパクトにすることもできます。
畳の部屋ならラグタイプを選んで
畳の上にジョイントマットを敷いてしまうと、通気性が悪くなってダニやカビが発生する原因になる恐れがあります。ジョイントマットは、弾力があってふわふわしているので通気性がありそうですが、あまり空気や水を通さない素材なので、畳の上に敷くと畳に湿気がこもりやすいです。
畳には通気性があるので、ラグなら通気性の妨げにならないでしょう。ラグにも種類がいろいろあるので通気性のよいものを選んでくださいね。
ベビーマットの選び方のポイント
掃除しやすく清潔に保てる
洗濯するならラグタイプをおすすめしましたが、ジョイントマットタイプなら汚れた場所だけを部分的に取り替えることができるので、洗濯する時間がもったいないと思うママはジョイントマットがよいかもしれませんね。
友人ママに話を聞くと、「ラグを敷いているけどベビーマットの上でおむつ交換をするときもあるから、うんちやおしっこがついてもすぐ掃除できるように、ラグの横に何枚かジョイントマットを敷いている」といっていました。
ラグでもすぐに乾くものなら、頻繁に洗濯しやすいでしょう。