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ベビーマットで部屋をおしゃれに!メリットやマット選びのポイント

ベビーマットで部屋をおしゃれに!メリットやマット選びのポイント

赤ちゃんが活発に動くようになると、けがの予防のためにベビーマットを敷きたいと思いますよね。ただ、ベビーマットを敷いても「部屋の雰囲気は崩したくない」「おしゃれな部屋にしたい」というママもいるでしょう。ここでは、ベビーマットのメリットや選び方などについてご紹介します。

ベビーマットを敷くメリットとは?

赤ちゃんのけがや体の冷えの予防になる

赤ちゃんがつかまり立ちをしたり、ふらふらと歩いたりするようになってくると、転んでけがをしないかが心配ですよね。赤ちゃんはすぐにバランスを崩して転ぶことがあるので、ママも注意しているかと思いますが、フォローしきれないときもあるでしょう。

ベビーマットを敷いておけば、転んだときの衝撃を吸収してくれるので、直接硬い床で転ぶよりダメージは少なくなります。まったくけがをしないというわけではないですが、敷いておくと安心です。

厚みのあるベビーマットを選べば、よりクッション性が高まりけがの予防に効果的かもしれません。ほかにも、床の冷たさをやわらげるメリットもあります。寝返りやハイハイをし始めたぐらいの時期から準備しておくとよいでしょう。

洗濯や掃除が簡単になり衛生的に保てる

赤ちゃんと生活をしていると床に食べ物や飲み物をこぼしたり、よだれがついたりして汚れていることがよくあります。赤ちゃんは汚れを気にせず、手で触ったり転がったり、なめたりすることもあるので、「衛生的によくないのではないか」と心配ですよね。

清潔な状態を保つためにはベビーマットが活躍します。ベビーマットを敷いておけば、汚れたときにすぐに洗濯したり、サッと拭いたりすることができるので便利です。

また、よく過ごす部屋の床はホコリが溜まりやすいですが、ベビーマットを敷いて少し段差があるだけで床に比べてホコリが溜まりにくくなります。

普段の生活で家族みんながよく歩く場所も衛生的とはいえませんので、赤ちゃんが遊ぶときはベビーマットが役立つでしょう。

集合住宅で気になる騒音の対策になる

マンションやアパートなどの集合住宅に住んでいると、生活騒音が迷惑になっていないかだけでも気になりますが、赤ちゃんが立てる音も心配ですよね。

ジャンプしたり走り回ったりなど、激しく体を動かしてうるさくすることはありませんが、大きな音を立てることがあります。たとえば、つかまり立ちをしていたけどバランスを崩して転んだときや、うつ伏せになって足や手をバタバタ動かしたときなどです。物をつかめるようになると、おもちゃを床やテーブルなどに叩きつけることもあります。

ベビーマットを敷いておけば、そのような音をやわらげられるので、「近所の人たちに苦情をいわれたらどうしよう」と気遣いながら生活する必要が少なくなるでしょう。

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ベビーマットのタイプはどう決める?

騒音対策ならジョイントマットタイプ

アパートに住んでいたり、お隣さんとの壁が薄かったりすると、赤ちゃんが転んだときの音やおもちゃを叩きつけたときの音が迷惑にならないか心配になりますよね。そのような騒音対策には、ジョイントマットタイプがおすすめです。防音効果が高いので、部屋に敷き詰めておくと多少は音を抑えることができます。

寝返りをする前の赤ちゃんは寝ていることが多いので、大きな音を立てて周りに迷惑をかけることは少ないですが、子どもの成長はあっという間です。ハイハイができるようになったと思ったら、もうつかまり立ち、そしてつたい歩きと、どんどん行動範囲を広げていきます。

「歩けるようになってから考えよう」と思っていると遅いかもしれませんので、早めに騒音対策の準備をしておくと安心です。

サイズが選べて洗濯も簡単なラグタイプ

ベビーマットを敷きたいけれど、赤ちゃんがいる家庭でよく見るジョイントマットは洗えないので衛生面が気になるというママもいるのではないでしょうか。定期的に丸ごと洗って清潔に保ちたいという場合は、ラグタイプを選ぶとよいでしょう。

ミルクやお菓子などをこぼしたときに、ジョイントマットのようにすぐに拭き取ることはできませんが、丸洗いできればさっぱりして、洗濯したあとの匂いが気持ちがよいですよね。

また、ジョイントマットだと部屋のサイズに合わないという場合にもラグマットが活躍します。サイズが豊富ですし、大きすぎたら少し折り曲げて使うこともできるので便利ですよ。必要がないときは、畳んでコンパクトにすることもできます。

畳の部屋ならラグタイプを選んで

畳の部屋にも「赤ちゃんの安全のためにジョイントマットを敷いておこうかな」と思うママもいるかもしれませんね。でも、畳の上にジョイントマットを敷くのはおすすめではありません。畳の上なら、ラグタイプがよいでしょう。

畳の上にジョイントマットを敷いてしまうと、通気性が悪くなってダニやカビが発生する原因になる恐れがあります。ジョイントマットは、弾力があってふわふわしているので通気性がありそうですが、あまり空気や水を通さない素材なので、畳の上に敷くと畳に湿気がこもりやすいです。

畳には通気性があるので、ラグなら通気性の妨げにならないでしょう。ラグにも種類がいろいろあるので通気性のよいものを選んでくださいね。

ベビーマットの選び方のポイント

掃除しやすく清潔に保てる

赤ちゃんのお昼寝に使ったり、遊ぶために使ったりするベビーマットは汚れやすいです。よだれがついたり、食べ物がついたりしたときでも簡単に掃除できるものを選ぶとよいでしょう。

洗濯するならラグタイプをおすすめしましたが、ジョイントマットタイプなら汚れた場所だけを部分的に取り替えることができるので、洗濯する時間がもったいないと思うママはジョイントマットがよいかもしれませんね。

友人ママに話を聞くと、「ラグを敷いているけどベビーマットの上でおむつ交換をするときもあるから、うんちやおしっこがついてもすぐ掃除できるように、ラグの横に何枚かジョイントマットを敷いている」といっていました。

ラグでもすぐに乾くものなら、頻繁に洗濯しやすいでしょう。
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