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忙しいママにはジャスミンティー!美容と健康と心にうれしいその効果

忙しいママにはジャスミンティー!美容と健康と心にうれしいその効果

家事や育児、仕事に追われて、ストレスが溜まっているママはいませんか?ストレス発散をしたくても時間を取ることができないママは、ハーブティーでリラックスタイムを楽しんではいかがでしょうか。なかでも、美容と健康にうれしい効果がたっぷりなジャスミンティーは忙しいママにおすすめです。

今どきのママたちはとにかく忙しい!

働くママの一日のスケジュールを見てみよう

働くママの一日は朝から大忙しです。9~16時まで時短勤務しているママの場合、以下のようなスケジュールになります。

6:00:起床、朝食準備、洗濯、夕食の下ごしらえ
7:30:朝食
8:00:子どもを保育園に送る
9:00:出勤
16:00:退社、お迎え、買い物、掃除
18:30:夕食
19:30:入浴
20:00~21:00:子どもの寝かしつけ
23:00:就寝

フルタイム勤務であれば退社時間が18時になるため、常に時間に追われている状態でしょう。

子どもを寝かしつけたあとに自由時間を確保できますが、家事が残っていたり子どもの寝つきが悪かったりすると、あっという間に時間がなくなってしまいます。

専業主婦のママだって忙しさは変わらない

「専業主婦は仕事をしていないから暇でしょう?」と言われることがありますが、子どもが乳幼児であったり複数いたりする場合は決して「楽」ではありません。

一般的にママが専業主婦の場合、子どもは幼稚園を利用することになります。保育園は給食ですが幼稚園はお弁当のケースが多く、毎朝早く起きてお弁当作りをしなければなりません。

また、子どもの帰宅時間も保育園より早いため、短時間で買い物や家事をすませる必要があります。子どもが帰って来たら、遊び相手や子どものお世話をしながら夕食の準備です。

専業主婦は子どもやパパに合わせて行動することになるため、自由に時間を使えるわけではありません。節約をしなくてはならないなどの制限が多くストレスを感じやすいといえます。

忙しいママたちのリラックスタイムに

ストレス発散やリラックスの方法というと「軽めの運動」や「じっくり半身浴」などが挙げられますが、毎日忙しいママは運動したり半身浴をする時間がありません。

ハーブティーを使ったリラックス方法は、お茶を入れて飲むだけなので時間がかからず手軽です。「メールチェックしながら」「園の連絡帳に返事を書きながら」など、「ながら作業」で楽しむことができますよ。

また、お茶は場所に関係なく楽しむことができるため、忙しいママたちのリラックスタイムに最適です。

なかでもジャスミンティーは、手頃な価格で購入できるティーバッグが数多く販売されているため、専用のポットや茶こしがなくても楽しむことができます。費用をかけず楽しめるというのは大きなメリットですね。

意外と知らないジャスミンティーのこと

茶葉に香りをつけたフレーバーティー

ジャスミンティーというと「ジャスミンの花や葉をお茶にしたもの」と考えがちですが、実は緑茶などの茶葉にジャスミンの香りをつけたフレーバーティーです。

一般的には緑茶がベースになっていますが白茶やプーアル茶、ウーロン茶がベースになっているものもあります。白茶やウーロン茶を使ったものは高価なものが多く、中華料理店などで提供されることもあるようです。

そのため、ジャスミンの香りがするという共通点はあるものの、味はベースになっている茶葉によって異なります。ベースの違うジャスミンティーを飲み比べてみてもよいかもしれませんね。

また、茶葉のなかに白い軸のようなものが入っていることがありますが、これはジャスミンの花弁ですので取り除く必要はありません。

体の中からキレイになる注目すべきその成分

ジャスミンティーは茶葉に香りをつけたフレーバーティーですので、栄養成分はベースになっている茶葉と同じです。

例えば、緑茶ベースであれば、カフェイン、カテキン、タンニン、ミネラル、ビタミンが含まれています。これだけだと緑茶やウーロン茶を飲めばよいということになり、ジャスミンティーを選ぶメリットがありませんね。

しかし、ジャスミンティーには「ベンゼルアセテート」という香り成分が含まれています。これは香りづけに使用されるジャスミン由来の成分でジャスミンティー特有のものです。

ベンゼルアセテートは副交感神経を活性化して気持ちを安定させてくれるといわれています。ホルモンバランスを整えるといわれておりPMSの緩和効果も期待できます。

ジャスミンティーを飲むとき気をつけること

ジャスミンティーは緑茶などの茶葉を加工して作るためカフェインを含んでいます。

コーヒーに含まれるカフェインより少ないといわれてるほか、リラックス効果があるため眠れなくなるということはあまりないようです。しかし、カフェインに敏感な体質の人は眠れなくなるかもしれません。

また、カフェインの摂取を控えたほうがよいとされる妊娠中や授乳期は飲みすぎに注意するのがよいでしょう。一日2~3杯であれば問題ないとされていますが、心配なら医師に相談してくださいね。

さらに、ジャスミンの香りには子宮収縮をうながす作用があるといわれています。お産や産後の子宮復古を助ける効果が期待できますが流産のリスクを高めるともいえるため、妊娠初期は避けたほうが安心ですね。

輝くママのためのジャスミンティーの効果

いつまでも若々しくキレイでいる美容効果

ジャスミンティーのなかに含まれるビタミンCは、シミやそばかすを防ぐ美肌効果が高い成分として知られています。美白美容液に含まれていることも多く、ママにもおなじみの美容成分なのですね。

アンチエイジング効果があるといわれるビタミンEや、肌を健康な状態に保つ働きを持つミネラルも豊富に含んでいます。

また、ジャスミンの香りはホルモンバランスを整えるといわれおり、ホルモンの乱れによる肌トラブル改善も期待できそうです。

世界三大美女として有名なクレオパトラもジャスミンの香りを好んでいたといわれています。30代にして10代の美しさといわれる女王の肌作りにジャスミンの美容効果が役立っていたのかもしれませんね。
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