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メルカリ出品のお金に関わる疑問。現金化と返金対策や手数料を解説

メルカリ出品のお金に関わる疑問。現金化と返金対策や手数料を解説

送料込みにした場合は送料も自己負担

先ほど、販売手数料が1割かかることは紹介しましたが、出品者が送料も負担する場合もあります。商品を出品する際に、送料を出品者が負担するのか、着払いにして購入者が負担するのかを選択することができます。

どちらに設定するのも自由ですが、メルカリでは購入者が買いやすいように、送料込みで販売することをすすめています。ここで気をつけたいのが利益が出るかどうかを考えることです。

300円で商品が売れた場合、販売手数料が差し引かれて270円になります。さらに送料が270円以上かかってしまうと実際には利益が出るどころか、マイナスになってしまうこともあります。配送方法は、販売する時点で選択できるので、送料や手数料を考えて売値を決めましょう。

振込申請の際、振込手数料がかかる場合も

さらに、売上金を現金で受け取りたい場合、振込申請を行いますが、金額によって手数料がかかります。売上金の合計が1万円以上では手数料はかかりませんが、9,999円以下の場合には210円かかってしまいます。

また、1万円以上でも先ほど紹介した「お急ぎ振込」の場合は、200円の手数料がかかります。手数料を払いたくないときは、売上金が1万円になったら「通常振込」で申請すると覚えておくとよいかもしれません。振込先の記入にミスがある場合にも、振込手数料として210円支払わないといけないので注意してくださいね。

また、売上金が500円程度で振込申請するのは、手数料を考えるともったいなく感じますよね。そんなときはメルカリ内で欲しいものを探して購入する方法もあります。

まとめ

リサイクルショップよりも手軽で、売値も自分で設定できることから人気のメルカリですが、実際にやってみようと思うと難しく感じることもあると思います。顔の見えない相手との取引きは不安ですよね。メルカリは手数料が1割かかりますが、発送などのトラブルがあったときに、仲裁に入ってくれるので安心です。

また、せっかく売上金を得ることができても、その受け取り方法が分からないママに、この記事を少しでも役立てていただけたら嬉しいです。自分にあった申請方法が見つかることを願っています。
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