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子どもの寝相が悪すぎてつらい!寝相が悪い理由から安全対策まで

子どもの寝相が悪すぎてつらい!寝相が悪い理由から安全対策まで

1歳半からはベッドガードが使える

2歳未満はベビーベッド推奨ですが、子どもが1歳半以上であれば大人用のベッドで子どもと一緒に寝ることを考えてもよいかもしれません。この場合、幼児用のベッドガードを使用すれば、転落事故を防ぐことができます。

幼児用ベッドガードは、一般財団法人製品安全協会の基準では生後18カ月以上と定められています。また、ママが使っているベッドの大きさに適したサイズのベッドガードを選ぶことも大切です。使う前には取扱説明書で正しい使用方法を確認してくださいね。

幼児用のベッドガードの中には、小さく折りたためるものが数多くあります。家族旅行や帰省のときに持ち運びができるので便利です。固定金具を使わないタイプのベッドガードであれば、ママのベッドを傷つけることがありません。

ローベッドなら落下の衝撃も少ない

寝相の悪さを解決するためには、可能であれば親子で床に直接布団を敷いて寝るのが一番です。しかし、それが無理であればローベッドにしてもよいかもしれません。

ローベッドは高さが低いため落下の衝撃が少ないので、寝相が悪くてベッドから落ちたとしても怪我をする可能性が低くなります。ローベッドに子ども用のマットレスを敷けば、より安心です。

ママの中には、子どもがベッドから落ちたときのことを考えてベッドの周りに布団やクッションを敷いておくという人がいるかもしれません。しかし、柔らかなものを敷いておくと、落ちたときに顔が覆われて窒息する心配があるので避けましょう。硬めの毛布などを畳んで置いているママもいるようですが、十分な注意が必要ですね。

まとめ

子どもが寝ているときに寝返りを頻繁にするなど寝相が悪いのは、眠れなくて困っているわけではありません。大人とは睡眠パターンが違うことから起こることで、何か異常があるわけではないので安心しましょう。

それでも、寝相の悪さが原因でベッドから落ちて怪我をする心配があります。寝冷え予防のために腹巻を身につけたり、ベビーベッドの利用を検討したりするとよいでしょう。ママが安心して眠れるようになるためにも、安全対策はしっかり行いたいものですね。
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