赤ちゃんが転がるのに適したマットは?用意したい理由と選び方
マットを部屋で使う際に気をつけたいこと
部屋全面に敷き詰める場合はサイズに注意
1枚の大きさは直径30cmの正方形のものが一般的で、大きいものでは直径が60cm前後のものまであります。広い部屋に敷く場合にはどのサイズのものを選べばよいのでしょうか。
小さいマットのメリットは、色や柄などの種類が豊富な点や、動かせない家具の周りなど狭いスペースにも対応しやすい点です。一方、大きいマットは敷くのが楽で掃除が簡単なところが助かりますよ。
マットは敷きっぱなしNG!こまめに掃除を
赤ちゃんはジョイントマットのつなぎ目に入った小さなゴミや髪の毛などをみつけて、つまみ出すのが大好きです。そしてなんでも口に入れて確かめようとします。
洋服についた離乳食の食べこぼしや、お菓子のかすが気づかないうちにマットの隙間に入り込んでいることがあるので、掃除のときは持ち上げたりマットどうしを外したりして清潔に保つようにしましょう。水洗いして天日干しするとより衛生的です。
また、素材にもよりますが、ウイルス感染の予防のために消毒液(次亜塩酸ナトリウムなどを薄めたもの)で除菌することもできます。
ジョイントマットは赤ちゃんの誤飲に要注意
キャラクターなどが取り外せるようになっているパズルマットは、赤ちゃんが少し大きくなって、口に入れてはいけないとわかるようになってからがおすすめです。何にでも興味深々の赤ちゃんはすぐにパズルをバラバラにしてしまいます。パズルのパーツが細かくなっていたら噛みついたり、丸ごと口の中に入れてしまったりしてとても危険です。
また、マットの端を直線にするためのサイドパーツも、赤ちゃんはすぐに取り外しておもちゃにしたり口に入れたりしてしまうかもしれません。その場合、サイドパーツは外しておくようにしましょう。
まとめ
今回、主にご紹介したジョイントマットは、ネットショップや量販店、100均でも購入することができます。暖房機器に強い素材や起毛になったもの、丸形のものなど本当に種類が豊富です。
赤ちゃんのためには柔らかい素材をおすすめしましたが、子どもの成長に合わせて簡単に素材を変えていけるところが嬉しいですね。
ぜひお気に入りのマットを見つけて、赤ちゃんが安全に過ごせるお部屋を準備してあげてください。
赤ちゃんが安全に転がれる環境を作ろう!安全対策やアイテムのご紹介 - teniteo[テニテオ]
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