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子どもに走るトレーニングは必要?練習方法や安全に行う注意点

子どもに走るトレーニングは必要?練習方法や安全に行う注意点

子どもの足に合った靴を選ぼう

子どもの足は未発達で骨の隙間が多く、体の成長とともに徐々に完全なものに形成されていきます。合わない靴を履かせてしまうと足の発達を妨げることにもつながりますし、走る練習にも向いていません。

靴を選ぶポイントとしては、
・ソールの厚さや曲がり具合
・ソール以外の素材や形
・履かせやすい
・つま先に5㎜くらい余裕がある
・軽量
などです。ソールは厚すぎると曲がりませんので、つま先に力を入れたときに、程よく曲がるものを選びましょう。

また、いきなりハイカットの靴などを選んでしまうと、履かせにくいですし、走る動作を学ぶのに動作がしにくいなどということがあります。選ぶときには、ぜひお店で試着してくださいね。

子どものやる気を維持する声かけを意識

未就学児が集中できる時間は10分前後といわれています。せっかく練習するのですから、もっと長い時間集中して練習してほしいと思うパパやママは少なくありませんね。

子どもが気持ちよくやる気を維持できるために、パパやママはどんなことをすればよいでしょうか?手本を見せることも大切ですが、励ましや褒める声かけを意識して子どものやる気をアップさせましょう。

「足をあげるともっと速く走れるよー。」「さっきより早く走れたねー。」などの声かけは、子どもに自信を持たせることができますよ。走ることを嫌いになってしまうとやる気もなくなってしまいます。

楽しく走れるような声かけをして、自信をつけましょう。自信がつけば、自然と速く走れるようになるかもしれませんよ。

まとめ

子どもが走るトレーニングをして速く走れるようになることも大切ですが、走ることが楽しくて大好きだということはもっと大切です。大人になっても余暇活動で走っている方はたくさんいます。

大人になっても楽しく走れるように、走ることを嫌いにならない環境をパパやママは作りましょう。子どものうちは鬼ごっこや縄跳びなどの遊びの中で走る練習ができます。

たくさん遊んで、たくさん走って、その中で速く走れるコツを教えてくださいね。くれぐれも事故やけがには注意してください。
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