アルカリ性洗剤の衣類への効果は?洗剤の特徴や上手な使い分け方法
頑固な汚れにはつけ置きや下洗いの処理を
ほかにも、臭いが染みついてしまったときや、デリケートな素材を洗うときにも有効です。洗剤を溶かしたぬるま湯につけて置くだけなので、手で汚れ部分をこする必要もなく、忙しいママには嬉しい方法ですよね。
頑固な汚れは、時間をかけて汚れをふやかして浮き上がらせます。それから洗濯すれば、すっきり落とすことができますよ。直接洗剤を衣類に塗布するときは、蛍光剤が入っていないか確認してから行うようにしましょう。
柔軟剤の必要性と選び方
柔軟剤の中には、静電気防止効果があったり、防菌効果が期待できたりするものも数多くあります。最近は素敵な香りがついているものも多く、自分の好みで選んでいるママもいることでしょう。
汚れたものを白く洗い上げるだけが洗濯の役割ではなく、大切な衣類を気持ちよく長く着続ける目的もあります。そのためには柔軟剤が必要不可欠といえるでしょう。
ふんわりとした手触りや優しい香りを楽しめると同時に、タバコや汗の臭いを防ぐ防菌・消臭効果もあるので、洗濯をするときに一緒に使うとよいですよ。
まとめ
洗濯洗剤には液体状と粉末状のものがあります。コストパフォーマンスに違いがありますので、毎日の洗濯物の量や回数に応じて選ぶとよいですね。
大切な衣類を守るためにも、柔軟剤を一緒に活用しましょう。香りづけ以外にも静電気防止や防菌などの効果もあるので、お気に入りの柔軟剤を使って洗い上がりを楽しみましょう。