仲よし夫婦の秘訣は会話にあり!おしゃべりを楽しむ夫婦円満のススメ
「ありがとう」の気持ちと言葉を大切にして
熟年・老年になっても円満な夫婦は、何年経っても挨拶や言葉がけを欠かさないことで、お互いを気遣い、尊重しているそうですよ。
感謝の気持ちはあっても、なかなか「ありがとう」といえないママやパパも多いと聞きます。ですが、言葉にしないとなかなか相手には伝わらないものです。そして、きちんと伝えてもらえると想像以上に嬉しいものなのです。口に出すのが照れくさかったら、手紙やLINEなど手段を変えて伝えてみましょう。
愚痴をいっても最後は明るく締めくくろう
ただし、どちらかだけが一方的に話すのではなく、お互いがお互いの話を聞くように努めるようにしましょう。また、パパはママ友や育児のこと、ママは仕事や職場のことがわからないものです。相手がわかりやすいよう話の仕方を心がけましょう。もちろん、スマホをいじったり、自分の意見ばかり押し付けたりせず、聞く態度も意識してくださいね。
愚痴というのはマイナスの内容です。最後は、冗談や楽しい話題に変えて、愚痴を受け止めてくれた相手の気持ちも家庭内の空気も明るくなるように締められるとよいでしょう。
まとめ
「円満夫婦は会話が多い」という調査結果が表しているように、日々の会話が、相手への理解を深め、信頼関係を築き上げます。子どものこと、その日にあった何気ないこと、楽しみな予定、ときには愚痴など、内容はなんでも構いません。ただし、どんな内容でも「相手に意識を傾ける態度」は大切ですよ。
夫婦の会話を楽しもうとする気持ちと、お互いへの尊敬・感謝を忘れずに、円満夫婦を目指してくださいね。