つかまり立ちのおもちゃはどれがよい?楽しみながらたっちの練習
つかまり立ちを始めた時期に最適なおもちゃ
テーブル型のPeople「ザ・プレミアム知育」
テーブルには、掴む、引っ張る、回すなどの様々なギミックが組み込まれていて、手押し車に変形できたりひっくり返してブロック遊びができたりする2WAYや3WAYタイプも多く、つかまり立ち後でも長く愛用できます。
テーブル・手押し車・棚の3WAYで遊べるPeople「 ザ・プレミアム知育」は、円型テーブルに太鼓やボール落とし、型あわせなど様々なギミックが搭載されています。手押し車は、円形のテーブルの周りを回る仕様で、省スペースで楽しく遊ぶことができますよ。
歩く楽しさが伝わるBRIO「手押し車」
手押し車で、歩く楽しさを伝えるのもおすすめです。積み木ケースも兼ねているタイプや、三輪車のようにまたいで乗れるタイプは、長く使用できるので特に人気があります。
スウェーデンの木製玩具メーカーBRIOの「手押し車」も人気の商品です。ハンドルの角度と車輪の回転負荷が調整可能、シンプルでおしゃれなデザインでインテリアにもなります。光沢感ありのブラックと、鮮やかなイエロー×レッドの2種類の展開です。
赤ちゃんが少し大きくなってからも、おもちゃを入れて運んだり、ママのお手伝いで洗濯物を入れて運んだり、アイデア次第で様々な遊び方ができますよ。
大好きなキャラクターで楽しくつかまり立ち
例えば、子どもに人気のアンパンマンやディズニーキャラクターの手押し車があります。ほかにも、キャラクターがデザインされたビジーボードや乗り用などもあり、成長に合わせて長く使えるように工夫されているものも多いですよ。
また、キャラクターの声が録音されているものもあり、音が出るおもちゃの好きな子どもにも最適です。子どもの大好きなキャラクターと一緒につかまり立ちの練習をしてみてくださいね。
つかまり立ちの練習で気をつけること
転倒対策で赤ちゃんをケガから守ろう
転倒によるケガから赤ちゃんを守るために、室内の安全対策を見直してみましょう。例えば、家具の角にコーナークッションをつけたり、床にプレイマットを敷いたりするだけでも、頭に加わる衝撃を軽減させることができ、赤ちゃんの肌を守ってくれます。
また、赤ちゃんのまわりにおもちゃがたくさんあると、それにつまづいて転倒してしまう恐れもあります。赤ちゃんがたっちしている周囲には、なるべくおもちゃを置かないようにしましょう。
誤飲する恐れのあるものは保管場所に注意
つかまった場所が丁度引き出しだった場合、勝手に開けて中のものを取り出してしまうかもしれません。そこに細かいものがあれば、赤ちゃんが誤飲してしまうこともあるでしょう。大切な書類などがよだれでぐしゃぐしゃになってしまうこともあります。
つかまり立ちができるようになったら、引き出しの中を一度整理整頓することをおすすめします。また、机の上にも物を置きっぱなしにしない、使ったらすぐに片づける習慣を意識しましょう。
練習は赤ちゃんのペースで
そして、つい焦ってしまい「赤ちゃんに練習をさせないと」と思ってしまうママもいるかもしれませんね。立つことが好きな赤ちゃんにとっては、ママやパパが支えながら練習していくことは有効です。しかし、中にはあまり好きではない子もいるので、無理やり練習を進めると立つことが嫌いになってしまいます。
また、ハイハイが不足すると、足の筋力や体幹が十分に育っていない可能性もあります。つかまり立ちの練習がうまくいかないときは、ハイハイで筋力アップを目指すのもよいでしょう。
まとめ
「つかまり立ち用のおもちゃを用意しよう」と思ったら、子どもの好きなキャラクター、または今後の使用方法の希望に合わせて商品選びをするのもおすすめです。
赤ちゃんがつかまり立ちのサインをし始めたら、「楽しくて安全」を重視して、つかまり立ちからあんよの練習をしましょう。