パンツタイプのおむつはいつから?おむつで失敗しない選び方と裏技
テープタイプのおむつを使っていると、さっと履かせられるパンツタイプに早く切り替えたくなりますよね。しかし、その切り替えのタイミングやどのメーカーの物を使用したらよいか悩んでしまうでしょう。今回は、テープからパンツに切り替えるタイミングや体型に合わせたおむつの選び方、おむつ漏れの裏技をご紹介します。
テープからパンツに切り替えるタイミング
テープタイプはおむつ替えが楽
パンツタイプのおむつ替えでは、ズボンを全部脱がせないといけませんね。しかし、テープタイプなら脱がせなくても楽におむつ替えができますよ。
また、おむつを替えるとき、広げるおむつの面積が広いのはテープタイプです。面積が広いのでおしりが拭きやすく、汚れたおむつをそのまま拭いたおしりふきと一緒に丸めて捨てられる点は効率的ですね。
そして、なんといってもパンツタイプに比べると値段がリーズナブルなのは魅力でしょう。毎日のことなので、赤ちゃんがテープタイプで対応できる間はテープタイプがよいですね。
体にフィットしスッキリ見えるパンツタイプ
テープタイプは背中とおむつの間に隙間ができてしまいます。それに比べてパンツタイプはその隙間がなく背中にピッタリとフィットするので、スッキリして見えるのですね。
また、動きが活発な赤ちゃんや、おむつ替えのときにころころと寝返りをしてしまう赤ちゃんにもパンツタイプが便利です。赤ちゃんが動いてうまくテープを貼れずに何度もやり直したという話はよくあることでしょう。
さらに、パンツタイプは体重別に幅広く大きさが設定されていることが魅力です。メーカーによっては4kgからあるので、月齢が小さくても使用ができて便利ですよ。
おむつ替えが大変と感じたときがタイミング
おむつ替えのタイミングは「寝返りをうてるようになる」「つかまり立ちができるようになる」といわれていますが、これはあくまで目安なので、ママがテープタイプのおむつ替えが大変と感じたときが切り替えどきですよ。
ママによっては寝返りを始めた生後5カ月ごろからパンツタイプを使用するそうです。細身な赤ちゃんの方が寝返りが盛んなようですが、そんな細身な赤ちゃんにはワンサイズ小さいものがおすすめですね。
また、生後3カ月からパンツタイプに切り替えているママもいます。背中や脚まわりがフィットしているので、うんちやおしっこが漏れなくて便利だそうです。
体型によって合うおむつが違う?
お腹ポッコリさんには程よい伸縮のムーニー
お腹ポッコリさんには程よい伸縮性があるムーニーがおすすめです。ポッコリお腹にも大きく広がってフィットしますよ。
また、お腹はポッコリしていても脚は細いということもあるでしょう。その場合でも、ムーニーであればしっかりと伸縮するので細めの脚にも対応できます。さらに、ムーニーのおむつは成長に合わせて機能が充実しているのも特徴です。
SサイズやMサイズはゆるいうんちをキャッチする3D設計のポケットがあり、Lサイズやビッグサイズはハイウエストなのでずれもれの心配が少ないですよ。
足がムチムチさんは伸びるギャザーのグーン
ギャザーの伸びがよいので、寝返りで逃げていく赤ちゃんでも履かせやすいですよ。また、いろいろな動きに合わせて伸び縮みするので赤ちゃんへの負担がかかりにくいのがよいでしょう。
このギャザーのゴムがふわふわなのもポイントです。素材が固いと跡形がついてしまいますが、ゴムがふわふわなので跡形が付きにくいですね。
また、デザインには絵のような動物柄や、赤ちゃんが大好きな「いないいないばあっ!」のキャラクターを使用。おむつ替えの時間が楽しく過ごせそうです。
大きめサイズメリーズはぽっちゃりさん向け
メリーズのおむつは、脚まわりがほかのメーカーに比べて大きく作られているのが特徴です。ギャザーがたっぷりあるので、ぽっちゃりさんでもゆったりと履くことができます。
ウエストや脚まわりがゆったりとしていたら、ずり落ちてくるように思いますよね。しかし、メリーズのおむつはウエストのギャザーがやわらかくしっかりとフィットするため、ずり落ちてくる心配がありませんよ。
また、おむつがおしりの形にフィットするように、型紙がカーブした形で作られているのもポイントです。カーブした形状が、脚まわりも隙間を作らないでフィットするコツなのでしょう。
おむつの漏れで悩むママにはこの裏技を紹介
おむつの上におむつを履かせてみる
裏技の中でも効果が高いのは、履いているおむつの上にワンサイズ大きいおむつを履かせること。汚れても洗わないで捨てることができるので便利ですよ。
しかし、2枚重ねておむつを履くのでムレてしまうことがあるようです。赤ちゃんによっては、かぶれてしまうこともあるので注意するようにしてくださいね。
また、着ぶくれをしたりたくさんのおむつを使用したりするので、コストがかかるというデメリットもあります。外出したときだけこの方法を利用してみるなど、工夫をしてくださいね。