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花粉症の検査は子どもに必要?受診する目安と家庭でできる予防

花粉症の検査は子どもに必要?受診する目安と家庭でできる予防

花粉症対策グッズの活用とセルフケア

花粉対策に役立つアイテムとして、マスクや顔とレンズの隙間にガードがついている花粉症用のメガネなどがあります。マスクやメガネは子どもの顔にしっかりとフィットするように、キッズサイズのものを選びましょう。

衣類に花粉が付着しにくくなるスプレーや、花粉の吸い込みをブロックするクリームなどもおすすめですよ。しかしこのように様々な対策をしても、花粉症の症状が出てしまうことはあります。花粉症の鼻づまりが辛いときは、鼻のつけ根を蒸しタオルで温めると、蒸気によって鼻づまりが改善されるでしょう。

また、花粉によって目の周りに炎症が出たら、保湿クリームを塗ってケアしましょう。保湿すると皮膚のバリア機能が整って、花粉による症状が出づらくなります

生活習慣に配慮して免疫力を高めよう

生活習慣を見直し、免疫力を高めるというのも花粉症の症状を和らげることにつながるといわれています。生活習慣を見直すといっても難しいことではなく、毎日の食事で腸内環境を整え、たっぷりと睡眠を取り規則正しい生活をするという、基本的なことがメインです。

例えば食事なら、糖分や油分が多く含まれるインスタントやスナック菓子類などを控えめにし、意識的に乳酸菌を摂取するのがおすすめです。こうした食生活を続けていくと子どもの免疫力が高まり、花粉症の症状を抑えることができると考えられています。

また、花粉症の症状として鼻水が出たら、鼻を上手にかめるように根気よく練習をしていきましょう。鼻をすすると、耳や喉にも悪影響をおよぼすので気をつけたいですね。

まとめ

花粉症は年齢に関係なく、免疫システムの過剰反応によって起こります。特にパパやママにアレルギー疾患があると、その子どもも体質が遺伝して花粉症になりやすいでしょう。

花粉症と診断されたり、花粉症が疑われたりする場合には、できるだけ花粉を寄せつけないことが大切です。マスクやメガネなどで花粉を予防しましょう。

免疫力を高めるために生活習慣を見直すことも欠かせません。花粉症は日頃の予防が肝心なので、花粉が飛散し始めたらできるところから対策してくださいね。
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