夏の結婚式に子どもと参列!子どもの服装と気をつけたいマナー
夏の結婚式に子どもと参列が決まったママは、暑い時期なので熱中症の心配もあり、結婚式で子どもにどのような服装を着せるか悩みますよね。ここでは、夏の結婚式に参列するときに子どもに着せるおすすめの服装や、子どものヘアアレンジの仕方、持ち物などの注意点をご紹介します。
夏の結婚式、参列時の子どもの服装
子ども服は購入かレンタルで準備
服だけなら購入したほうが安いこともありますが、結婚式に行く場合は靴や小物もそろえなければいけません。すべて一からそろえるとお金もかかるので、靴や小物などもレンタルできる所を利用する方もいます。
入学式や卒業式などで何回も着る機会がある場合は、購入したほうが安く済むでしょう。しかし、一度着るだけで今後着る機会がない場合は、子どもの体が大きくなり購入してもサイズアウトする可能性が高いので、レンタルのほうがさまざまなブランドの服から選ぶことができますよ。
男の子はスーツ、半袖ハーフパンツもOK
結婚式の男の子の服装は、スーツ以外にも半袖ハーフパンツで参列してもOKです。しかし、半袖ハーフパンツで参列する場合は、あまりカジュアルになりすぎないフォーマルなものを選ぶようにしましょう。
子どもがリングボーイなど、結婚式で何か頼まれている場合もありますよね。その場合は、写真映えのことも考えてスーツやタキシードを着ていくほうがおすすめですよ。夏の結婚式だと、ジャケットを羽織らずにYシャツにベストでもフォーマルに決まりますよ。
女の子はスーツかワンピース、足元に注意!
夏の結婚式で子どもにワンピースを着せる場合は、レースやシフォンなどの軽い素材のものや、オーガンジーなどの透明感のある涼し気な素材を使ったワンピースがよいでしょう。また、セーラーやボーダーなども夏らしくてよいですよ。
夏の結婚式では、足元に注意が必要です。夏の結婚式でもサンダルはマナー違反になるので、つま先が出ない靴を選ぶことが大切です。靴下は白色のものを選びましょう。白色のレースタイツも涼しげで可愛いですよ。
結婚式におすすめ!子どものヘアアレンジ
簡単でかわいいヘアアレンジ【女の子】
・編み込みができないママにおすすめ!ゆるふわ三つ編みヘアアレンジ
「ヘアアレンジをしてあげたくても編み込みができない」というママは、三つ編みでできるヘアアレンジがおすすめです。左右どちらかに髪の毛を寄せて三つ編みをしてから、三つ編み部分を少しずつつまんで引っ張ると、ゆるふわ三つ編みヘアアレンジの完成です。
・お呼ばれにピッタリのシニヨンヘアアレンジ
シニヨンと聞くと難しい印象があるかもしれませんが、前のほうの髪の毛から少しずつ外側にねじっていき、後ろのほうでねじった髪の毛を1つのお団子にまとめるだけで完成です。
華やかさがアップするヘアアクセサリー
たとえば、つけるだけで華やかで上品な印象を与えることができる、パールを使ったカチューシャやバレッタなども結婚式にピッタリです。「カチューシャは、子どもが痛がってつけてくれない」という方は、ゴムタイプのカチューシャもあるので探してみるとよいでしょう。
また、リボンやお花を使ったヘアアクセサリーも女の子らしくて可愛いですよね。子どもがつけるときは、少し大きめのへアクセサリーでも派手になりすぎないのでよいですよ。
ワックスで簡単ヘアアレンジ【男の子】
男の子の場合は髪の毛が短いので、全体的にワックスをなじませて軽く整えてあげるだけでも十分かっこよく仕上がります。また、頭頂部をワックスで起こしてあげてスプレーで仕上げると、メリハリがでるので大人っぽいかっこよいヘアアレンジが完成しますよ。
ワックスをつけすぎると髪の毛がベタついてしまうので、子どものヘアアレンジをするときは少量のワックスでヘアアレンジをしましょう。
夏の結婚式に子どもと参列するときの準備
結婚式場までの移動は日焼けや熱中症対策を
熱中症対策で効果的なのは、こまめに水分補給をすることです。子どもは新陳代謝がよく、汗をたくさんかくのでお茶やスポーツ飲料などを持って行くと安心ですよ。また、式場に行くまでは帽子をかぶせるか、ママが日傘をさしてあげましょう。
夏のお出かけは、日焼けにも注意しなければなりません。子どもの肌は敏感なので、日焼けしすぎると肌がかぶれてしまうことがあります。結婚式に行く前と式場から帰る前は、日焼け止めを塗ってあげるとよいですよ。