年末年始は海外で非日常体験を!子連れも楽しめるコツや注意点を紹介
子どもの食事をリサーチしておく
旅行中の食事に困らないように、行先の食事はどのようなものがあるかをリサーチしておきましょう。「これなら食べられそう」と思うメニューがあっても日本で食べる味と違うことも多いので、レトルトの食事を持って行くとよいですよ。
レトルトならば温めたり、そのまま食べられたりするため、旅行先でも簡単に食事が取れて困らずに済むでしょう。離乳食が始まっている赤ちゃんは、レトルトの離乳食を回数分持って行ってくださいね。おやつも食べ慣れたもののほうがよく食べてくれるので、忘れずに持参しましょう。
いつも以上の混雑によるトラブルに備える
また、混雑時は飛行機が遅延や欠航になるケースもあります。旅行中のトラブルだけではなく、飛行機が遅延や欠航になった場合も宿泊費などを保証してくれる海外旅行保険もあるので、念のため入っておくとよいかもしれませんね。
ほかにも、現地の治安状況の確認やパスポート、身分証明書のコピーを準備するなど、トラブルに備えることが大切です。
年末年始0~2歳におすすめ海外旅行先3選
フライト時間が短く負担の少ない「グアム」
グアムなら成田や関西国際、福岡といった主要空港からのフライト時間が約3時間半~4時間弱と短めなので、子どもはもちろん、パパとママの負担が少なくて済みますよ。
グアムはいつでも南国気分を味わえる国です。気温は一年を通して25℃前後と暖かいので、年末年始の旅行でも服で荷物がかさばることも少ないでしょう。
イルカウォッチングやウォーターパークといったアクティビティが充実しているほか、街を散歩するだけでも楽しめますよ。
子どもとのんびり過ごせる「サイパン」
サイパンには手つかずの自然が残っている場所も多く、家族みんなでのんびりとした時間を満喫することができるでしょう。ビーチでの散歩や海でのアクティビティだけでなく、トレッキングやバードウォッチングなど、家族で楽しめる魅力がたくさん詰まっています。
サイパンへはスカイマークが成田からの直行便を毎日1便運航(2019年12月現在)しており、フライト時間は約3時間半です。日本との時差も約1時間と移動に疲れを感じることなく海外旅行を楽しめるでしょう。
物価が安くお財布にもやさしい「セブ島」
敷地の広いホテルが多く、ウォーターパークやプライベートプールつきのところもありますよ。広いプライベートビーチのあるホテルなら人が少なく、小さな子どもも安心して遊ぶことができます。もちろん、ホテル以外にも子どもが楽しめるアクティビティや自然体験スポットがありますよ。
物価の安さも家族旅行に選ばれやすい魅力の一つです。例えば食品は日本に比べて安いものがほとんどで、半額程度のものもあります。また、地元料理屋やタクシーも低価格なので滞在費があまりかかりません。
セブ島へは成田、関西国際、中部国際空港から直行便が運航されており、フライト時間は約5時間です。
年末年始3~6歳におすすめ海外旅行先3選
直行便があり治安もよい「シンガポール」
直行便が多く、成田、羽田、関西国際、中部国際、福岡、新千歳空港からのフライト時間は約6時間半~7時間です。時差も1時間なので、子ども連れでも睡眠時間の調整を心配する必要はないでしょう。
シンガポール動物園やリバーサファリ、ナイトサファリ、コーブ・ウォーターパーク、ユニバーサル・スタジオ・シンガポールなど、子どもが喜ぶテーマパークがたくさんあります。
シンガポールの国土面積はコンパクトで、短い滞在期間でも色々な観光スポットを巡れるのが魅力です。
アクティビティ豊富な「ハワイ」
様々なウォーターアトラクションが人気の「ウェット・アンド・ワイルド・ハワイ」、四輪バギーに乗って大自然を体感できる「クアロア牧場」、ハワイに生息する珍しい海洋生物が見られる「ワイキキ水族館」など、家族みんなで飽きることなく楽しめますよ。
ワイキキから少し足を伸ばしたところにあるハナウマ湾もおすすめです。浅瀬でも熱帯魚が見られる美しい海が広がっていますよ。
日本語が通じないところもたくさんあるので、英語がイマイチという場合は日本語対応のオプショナルツアーを利用すると安心です。
時差がたったの1時間「ゴールドコースト」
日本では味わうことのできない全長約57kmのロングビーチは見逃せませんよ。中でも有名なサーファーズパラダイスビーチは、トイレやシャワー完備で子連れでも利用しやすい場所です。
ドリームワールドやシーワールド、ホワイトウォーターワールド、パラダイスカントリーといった家族で楽しめるテーマパークも充実しています。特にドリームワールドでは、コアラを抱っこしてツーショット写真を撮るという貴重な体験ができます。日本では体験できない思い出を子どもと一緒に味わいに行ってくださいね。