忙しいママには1人の時間が必要!時間をつくって気分転換をしよう
育児をしているママは子ども中心の生活を送っているため、「1人でゆっくりできる時間がほとんどない」という方も多いでしょう。しかし、ストレスをどこかで発散しないと、いくらママでも育児や家事に疲れてしまいますよね。ここでは、ママはどのような気分転換をしているのかや、1人の時間の過ごし方などをご紹介します。
育児中のママに気分転換が必要な理由
育児中はストレスが溜まりやすい
ママの体が疲れていても、育児には休日がありません。子どもがいうことを聞かない、家事がスムーズに進まないなど、心身ともに疲れてくると、ちょっとしたことでイライラしてしまうママもたくさんいるでしょう。
疲れやストレスが溜まっていても、ママは自分の好きなことをしたり、ゆっくり休憩をしたりする時間がとれないことが多いため、リフレッシュできずにいることが多いです。ストレスを溜め込み過ぎると子どもと一緒に過ごすことが苦痛になってしまうこともあるので、気分転換することが大切ですよ。
無理のし過ぎはママの体調不良の原因に
先輩ママは、子育てと家事の両立に大変さを感じ心身ともに辛かったそうですが、「これくらい1人でやらないと」と自分を追い込んでいたそうです。パパにも頼らずに無理をしていたそうですが、子どもが生まれて何カ月か過ぎた頃に疲労から高熱が出て寝込んでしまったといいます。
それからは頑張りすぎないようにパパや家族に頼るようになり、なるべくゆったりした気持ちで育児ができるよう、無理をしないように心がけているそうです。ママが体調不良になると子どもは不安になるので、子どものためにも無理はしないようにしましょう。
気分転換することで余裕がもてる
疲れやストレスが溜まっているときは、気分転換することが大切です。ママは「子どもやパパのためにしっかり頑張らないと」と、疲れていても育児や家事を頑張ってしまう方が多いですが、ときどきは1人になる時間を作ってリフレッシュしましょう。
気分転換することで疲労が回復し心も癒やされるので、心にも余裕がもてて家族に大らかな気持ちで接することができてよいですね。
ママが1人の時間を作るにはどうする?
パパや祖父母に子どもを預ける
友人の話では、月に1度はママが1人で半日くらい自由に過ごす時間を作っているそうです。1人の時間を過ごすときはパパに子どもをお願いしていると話してくれました。パパに子どもと過ごしてもらうと、パパは1人で子育てをする大変さを実感したそうで育児に協力的になったといいます。
また、子どもも月に1度のパパとの時間を楽しみにしているそうで、ママは安心して1人の時間を楽しんでいるそうですよ。
一時預かりサービスを利用する
一時預かりサービスは、地域の子育て支援センターや保育園などでも受け入れているところがあります。時間は施設によってさまざまですが、2時間と時間を選ぶことができるところや、保育園では朝から夕方まで長時間預かってもらえるところもありますよ。
また、地域のファミリーサポートやベビーシッターなどを活用してもよいでしょう。お家にスタッフの方がきて子どもをみてくれるので、子どももスタッフの方に馴染みやすいかもしれませんね。
子どもを預けることに罪悪感はもたないで
無理をしてママが体調を崩したり、ストレスのせいで育児ノイローゼや産後うつなどになったりするほうが、結果的に子どもを悲しませることになります。子どもはママといる時間の長さが長いから幸せを感じるのではなく、一緒にいる時間が短くてもママが笑顔で一緒にいてくれることのほうが幸せを感じるものです。
子どもとの生活を楽しむためにも、ママが1人で好きなことをする時間は大切です。罪悪感を感じるのではなく、「明日から笑顔で頑張るために今日は楽しもう」と前向きに考えてみましょう。
ママは1人の時間になにをしたらいいの?
趣味や自分の好きなことをして過ごす
買い物や1人でランチやカフェを楽しむのもよいですよね。子どもがいるとゆっくり食事をするのも難しいので、子どもとは行けないような、おしゃれなお店に行ってみるのもよいですよ。
また、お家が好きな方はお家でゆっくり過ごすのもよいでしょう。本を読む、DVDを観る、お昼寝するなど、静かな部屋でゆったり過ごすのもリフレッシュになりますよね。