電気ポットで赤ちゃんのミルク作りを簡単に!役立つ機能と注意点とは
電気ポットを使うときに気をつけること
こまめにお手入れする
ポットの中も説明書に掃除の仕方が書いてありますので、その説明書に従って掃除をしましょう。最後に哺乳瓶使用の洗剤で洗うと安心です。長期的に電気ポットの清掃をしなかったり、放置したりしたときは、クエン酸を使った水垢落としが効果的です。
また、ポットの中の水も一日一回は交換するとよいですね。赤ちゃんのミルクの時間を考えて、ミルクの時間に影響しない時間を選んで交換しましょう。育児中で忙しいと思いますが、赤ちゃんの安心のためにこまめに手入れをしましょう。
置き場所に注意して事故防止の対策を
チャイルドロックがついている電気ポットが多くなってきていますが、ボタンを押すことができなくても電気ポットを倒してしまえば熱湯がでてきますから、赤ちゃんがそばにいたらやけどをしてしまいますよね。
もちろん、赤ちゃんがいたずらするだけでなく、落ちやすい所に置いていると何かの衝撃で落ちてしまっては大変ですから、置き場所には注意しましょう。赤ちゃんがキッチンに入れないようにして、電気ポットのそばに近づかないようにすることも必要かもしれません。
古すぎるものは買い替えて
こうした水垢はクエン酸で分解させてきれいにすることはできますが、長年使った電気ポットではなかなかきれいにならなくなってきます。水垢が落ちなければ、買い替えのサインかもしれません。
長く使っていて不衛生さを感じるようであれば、赤ちゃんのミルクを作るのは心配ですから、新しい電気ポットに買い替えした方がよいかもしれませんね。
古いポットはかなり電気を消費しますが、最近のものであれば電気代がかなり節約できますから、経済面を考えても買い替えが正解かもしれません。
まとめ
電気ポットはミルクづくりに便利ですが、熱湯が入っていますので、やけどをしないように置き場所を考えて、こまめに掃除をして清潔に保ちましょう。赤ちゃんに安全なミルクを作り、できるだけ早くミルクをあげられるとよいですね。