父子家庭で仕事も頑張るパパに!転職のポイントや育児との両立のコツ
様々な支援制度を有効活用しよう
まずは児童扶養手当と児童育成手当の制度があります。児童扶養手当は所得制限がありますし、児童育成手当は都道府県によっては導入していないケースもありますが、年間で50万円以上の金額が支給されますので知っておいて損はない制度です。
残念なことにママが亡くなってしまったケースでは、父子家庭にも遺族基礎年金が支給されます。子どもが18歳になるまで、子どもの人数に応じて年間で100万円以上の年金が支給されるのです。
このほかにも、住宅手当やひとり親家庭等医療費助成制度、所得税・住民税の減免制度など様々な支援制度がありますのでお住まいの自治体などでご確認ください。
実家の両親にサポートを求めてみよう
そのようなケースでもおじいちゃんおばあちゃんの手助けがあり、子どもの面倒を見てもらえれば心強いですね。特に保育時期が過ぎて、小学校入学から思春期の頃までは子どもも不安定ですので、子どもを見てくれる人がいればパパも安心して仕事に打ち込めます。
特に娘の場合には、同性のおばあちゃんがいてくれると安心です。そのほかにも、運動会や授業参観、家庭訪問などでパパの都合がつかないときには実家の両親にお願いしましょう。もちろんすべてお任せするのではなく、主体はパパであることには変わりありません。
まとめ
父子家庭だからといって気張る必要はありませんね。頑張りすぎて体が疲れすぎてしまっては、精神的にも疲れてしまい子どもによい影響を与えません。周りの手助けも積極的に受け入れましょう。