冬遊びを幼児と楽しもう!季節を感じる遊びと雪や氷を使った遊び方
世界に一つの「雪だるま」を作ろう
ただ作り慣れていないと意外と作るのが難しいという問題に直面することもあります。うまく丸まらなかったり、バランスが変だったりと「こんなに大変なの?」と思ってしまうこともありますよね。
雪だるまを大きくするためには核となる雪玉の仕上がりが鍵となります。固くきれいな球体になるようにしましょう。そして大きくするときは急に大きくするのではなく、少しづつ丸くなるように転がしていくといいですよ。さらに水を加えながら作ると固く崩れにくくなりますよ。
絵の具で「雪のキャンバスにお絵かき」
雪は雪だるまや雪合戦だけでなく、キャンバスとしてお絵かきをすることもできます。こんな大きなキャンバスで絵が描けたら子どもたちもうれしいですよね。
用意するものは一般に絵を描くときと同じで、水で溶いた絵具と筆です。あとは外に出るだけで、子どもたちは夢中になってお絵かきを楽しんでくれますよ。まだ子どもが小さく雪を食べそうで不安というママは絵具の代わりに食紅を使うとよいでしょう。
また遊ぶときには思いっきり遊ぶことができるように、汚れたり濡れたりしてもよい服装で行うようにしましょうね。
まとめ
雪遊びや氷遊びなどは冬にしかできない遊びです。ママは寒いとついつい部屋の中で過ごしたいと思ってしまいますが、寒さに負けず子どもたちと一緒に冬遊びを楽しんでくださいね。
クリスマスやお正月、節分など冬には行事がたくさんあります。遊びを通して行事の意味を知り、行事が来るのを楽しみに待つのもよいですね。
雪や北風など、自然の事象を体で体感しながら、寒い冬も元気よく遊んで過ごしましょうね。