家庭菜園でカワイイいちごを育てよう。プランター栽培で簡単に!
いちごが甘くならない!ときには
【日当たり】
花が咲く春には長時間日の当たる場所に置きましょう。気温25℃以上の場所や直射日光が苦手なので、夏は半日陰の涼しいところへ移動してください。
【冬の水やり】
休眠中は、水のあげすぎに注意しましょう。
【肥料】
いちごに適した肥料を、時期、容量、用法を守って与えましょう。専用肥料もおすすめです。
【十分な栄養】
ランナーやいちごの花や実は必要以上に残さず、栄養がしっかり行き届くようにしましょう。
【品種】
品種ごとに味の特徴があります。「紅ほっぺ」「あまおう」「女峰」「とよのか」は特に甘い品種ですよ。
ニンニクと一緒に植えて害虫予防しよう
害虫が嫌う植物を植えれば害虫駆除に、病原菌を減らす植物を一緒に植えれば病気予防になります。葉や茎や根から分泌される物質が別の植物の発育促進に役立つこともあります。
いちごと相性のよいコンパニオンプランツはニンニクです。
いちごは萎黄病や炭疽病で株が弱り、あまり実をつけられないことがありますが、ニンニクは、根の周りに病原菌を減らす抗生物質を出す微生物がついているので、病気予防になります。
また、ニンニクの臭いには強い殺菌作用があり、アブラムシなどの害虫が嫌がります。
まとめ
いちごを育てることは簡単ですが、甘くて美味しい実をつけさせることが難しいものです。重要なポイントをきちんと押さえることと、マメに観察することができれば、初心者でも育てられますよ。子どもに乾燥したら水をあげることを教えておいたら、子どもが観察して教えてくれることもありますよ。
毎年、自宅の庭やベランダでいちごが採れるとワクワクしませんか?まずは苗を買って、子どもと一緒に育ててみてはいかがでしょうか。