バスタオルの変色はカビが原因?カビの落とし方と予防法を知ろう
濡れたバスタオルはすぐに干す
バスタオル使用後にきちんと広げて乾燥させていますか。また、洗濯機が止まったらすぐに干しているでしょうか。
使用後すぐにかごや洗濯槽に入れたり、スペースが足りなくて広げられず小さくして干したりしているかもしれません。また、洗濯機が終わっても子どもがぐずってすぐに干せなかったり、用事で手が離せなかったりなど様々な要因があるでしょう。
スペースが足りなかったり、用事が重なったりして毎回すぐに干すことができないかもしれませんが、カビ予防のためにできるだけ早く干す、入浴後に広げる場所を確保するなどを考えてみましょう。
定期的に洗濯槽のお手入れをする
そのため、綺麗な洗濯槽を保つことが大切です。洗濯槽専用洗剤はドラッグストアでいくつも売られており、液体と粉末、塩素系と非塩素系と重曹、つけ置きタイプとつけ置きなしがありますよ。
使う場合、自宅の洗濯機がどの洗浄剤に対応しているかの確認が必要です。間違ったものを使うと、吹きこぼれなどの原因になります。理想の間隔は1カ月に一度ですが、長くても半年に一度は洗浄しましょう。
まとめ
きちんとしていても、長く同じバスタオルを使っているとカビが生えたり、臭いが出てきたりするものです。しかし、きちんと対策をすればカビが生えるまでの間隔を長くすることができるかもしれませんよ。
それでもカビが生えてしまったら、漂白剤を使用したり、煮沸したりしてカビを落としてみてもよいですね。