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うまく手抜きしながら育児するコツ!全部完璧にこなさなくても大丈夫

うまく手抜きしながら育児するコツ!全部完璧にこなさなくても大丈夫

できることは子どもにやってもらう

ママが上手に手抜きをするためには、子どもにもしっかり協力してもらうことがポイントとなります。そのため、子どもにも自分でできることは自分でやってもらうようにしましょう。

洋服は自分で着替える、脱いだ服は洗濯かごへ入れること、食べ終わったお皿をキッチンへ運ぶことなど成長とともにできることも増えてくるので、子どもに任せられるところは任せてみます。

なんでもママがやってあげる、というスタイルでは自分ではなにもできない子どもになってしまいますし、子どもにとっても「自分でできた」という達成感を味わうことは、自立心を育むことにもつながります。

ママの上手な手抜きと子どもの自立を促す、一石二鳥の方法ですね。

ときには人に頼ることも大切

「母親なのだから」「妻なのだから」と、家事も育児もママが1人で完璧にこなそうとするとやがて無理が生じてしまいます。協力者がいない状況で自分を犠牲にしながら家事や育児を続けるのは辛いことです。

そこで、人に頼れるときには我慢せずに協力をお願いしましょう。パパなど身内なら頼みやすいですが、仕事の都合などで協力体制を整えるのが難しい場合があるかもしれませんね。

そういった場合には近所の人やママ友なども頼ってみましょう。なにかの際にお返しができればよいのです。

また、行政のサポートを積極的に利用するという方法もありますよ。周囲の人を頼ることでママの負担が軽減されればママの笑顔も増え、それが家族の幸せにつながっていくでしょう。

まとめ

「育児も家事も仕事も完璧」という理想のママ像に振り回されて「自分も完璧にこなさなければ」というプレッシャーを抱えるとママ自身がつらくなってしまいます。プレッシャーがストレスとなって、ママから笑顔が消えてしまったら悲しむのは家族です。

まずは自分のがんばりを認めましょう。そして、手をかけられるところは手をかけつつ、手抜きできる部分は手抜きをして、その分を子どもとゆっくり向き合う時間や自分の時間にあてましょう。

ママが余裕を持って笑顔でいられたら、家族も笑顔で過ごせるはずですよ。
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