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2歳の抱き癖を卒業するには?抱っこをせがむ理由や重要性について

2歳の抱き癖を卒業するには?抱っこをせがむ理由や重要性について

子どもを抱っこしているときは、ママにとっても幸せな時間ですよね。しかし、2歳の子ども抱っこをするのはママへの負担も大きく、抱き癖に悩むママも多いようです。子どもにとっても抱っこはとても重要なもの。抱っこをせがむ理由や不安にさせずに抱き癖を卒業する方法などをご紹介します。

2歳の子どもが抱っこをせがむ理由

甘えて安心感を得たい

せっかく公園に来たのに抱っこばかり、家事をしているのに頻繁に抱っこをせがまれるなど「どうして?」と思うときもあるでしょう。

2歳になるとおしゃべりも上手になってきますが、まだまだ自分の気持ちを言葉でうまく伝えることはできません。

新しい公園でたくさんの子どもの中に入る不安や、家でママの姿が見えずに怖くなったときなど、ママに抱っこをしてもらい安心感を得たくなります。

保育園に行っている子どもの中には、お迎えにきたママに抱きついて離れない子はいませんか。一日ママから離れて寂しかった思いを、抱っこをせがんで表しているのかもしれませんよ。

子どもは親に心から甘え受け入れてもらうことで、安心感を得て成長していきます。

疲れてもう歩きたくない

遊びに行った帰りや外出先で「疲れてもう歩けない」と抱っこをせがまれることもあるでしょう。「もうちょっと頑張って」と励ましても、座り込んだり、ぐずったりして、結局抱っこをすることが多いのではないでしょうか。

疲れて歩きたくないのにベビーカーは嫌がり抱っこをせがむ子もいます。ママやパパに抱っこをしてもらって、心身ともに癒されたいのかもしれませんね。

また、今まで元気に走り回っていたのに「そろそろ帰るよ」と言うと、「疲れた~」と歩かなくなる子もいます。さらに、繊細な子は新しい場所や人の多いところに行くと緊張し、疲れてしまうこともあります。このように、精神的に歩きたくなくなる場合も珍しくありません。

抱っこをしないと寝られない

赤ちゃんのころから抱っこで寝ることが習慣になっていて、2歳になっても抱っこをしないと寝られない子がいます。

2歳になると体重も重くなり、抱っこが辛くなってきます。寝かしつけに時間がかかったり、やっと寝たと思って下に降ろした途端に起きたりするとママは疲れてしまいます。2歳になり、そろそろ抱っこで寝かせるのをやめたいママも少なくないようです。

しかし、いきなり抱っこをやめると子どもは不安になります。まずは抱っこの代わりに添い寝をすると、ママを感じながら寝ることができます。最初は抱っこをせがんで泣くかもしれませんが、ママが隣にいると徐々に納得するようになります。

行動範囲が広がり思いっきり遊ぶようになると、疲れて抱っこなしで寝てしまう子も多いですよ。

抱き癖は悪くない!抱っこの重要性

子どもの自立心を促すことに繋がる

2歳になったのに抱っこばかりしていると、いつまでもママから離れられなくなるのではないか、わがままな子になったどうしよう、と心配するママもいます。

しかし、自立を始める3歳ごろまでは、子どもが望んだときはいつでも抱っこをしてもよいといわれています。ママから離れて行動するには、うまくいかなくなったときや不安になったときに、戻れる場所があるという安心感が必要です。

また、たくさん抱っこをして愛情を感じている子どもは自己肯定感が高くなり、様々なことに前向きに挑戦できるようになります。

子どもの自立心を促すには、抱っこはとても効果的ですよ。2歳を過ぎても子どもが抱っこを望んだときはぎゅーっと抱きしめましょう。

親子の信頼関係が生まれる

抱っこなどのスキンシップは親子関係に大きな影響を与えます。幸せホルモンと呼ばれる「オキシトシン」は、親が子どもに優しく触れたり、抱っこしたりすることで、親と子ども双方に分泌されることがわかっています。

オキシトシンが分泌されると相手に対する信頼感が生まれ、親子の間に強い絆ができるといわれています。ただし、愛情を持ってスキンシップをしないとオキシトシンは分泌されません。抱っこをせがまれたから仕方なくするのではなく、愛情を込めて抱っこしましょう。

親子の信頼関係は時間をかけて築いていきます。いくつになっても親子間のコミュニケーションは大切です。可能な限り子どもを抱きしめたり、手を繋いだりするなど、スキンシップを心掛けましょう。

自分も相手も大切にできるようになる

乳幼児期から十分なスキンシップで心が満たされていると、情緒が安定しよい人間関係を築くことができるようになります。逆にスキンシップが足りないと、不安を感じやすく攻撃的、情緒不安定になる傾向があります。

人間は心地よさを皮膚で感じ触覚を刺激すると、脳の発達によい影響を与えます。皮膚に温かさを感じると、大脳を介して人に対して温かい気持ちになる神経回路があるそうです。

この回路は生まれつきあるわけではなく、抱っこなどのスキンシップで安心感を得て、温かな気持ちになるという経験を繰りかえすことで育ちます。

人の温かさを感じ温かな気持ちを持つと、自分は大切な存在と思えるようになり、相手に対しても優しく大切にできるようになりますよ。

2歳の子どもが抱き癖から卒業するには

前向きな言葉をかけよう

歩いて欲しいと思っているのに抱っこをせがまれると「2歳なのにおかしいよ!」「抱っこなんて赤ちゃんみたい」というような後ろ向きな言葉をかけていませんか。

後ろ向きな言葉は子どもを意固地にさせたり、余計にぐずる原因になったりします。「◯◯ちゃんは上手に歩けるのママ知っているよ」「格好よく歩いて見せて」と、子どもが歩く気になるような言葉をかけましょう。

「あそこまで何歩で行けると思う?」「ママとよーいドンしようか?」と、楽しくなるような工夫もおすすめです。

急いでいるときなど、歩かない子どもにイライラするときもあるでしょう。「ママだって大変なんだよ」「ママは悲しい」のような自分の気持ちより、子どもの気持ちに寄り添った前向きな言葉をかけましょう。
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teniteo WEB編集部

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