児童館は便利だけどトラブルもある？知っておきたいトラブル回避策

2019,6,16 更新

ほかのママとは近すぎず遠すぎない距離感で

児童館ではたくさんのママとも出会います。子育てについて色々と会話を交わすのもママにとっては大切な息抜き時間になることもありますよね。

ただ、一つだけ気をつけておきたいこととして「近すぎず遠すぎずの距離感」を基本にしておきましょう。

ママ同士が仲良くなるのが悪いというのではなくて、「児童館で様々なおもちゃに触れたりイベントを体験したりして、子どもが楽しみながら刺激を受けること」を前提としてあげるとよいですね。

そして、児童館で遊んでいる間はしっかりと自分の子どもを見守ることが大切です。おもちゃの取り合いや、危ない遊び方をしていないかなど、子どもの安全を常に意識することが最優先ですし、ほかのママとは適度なやり取りを心掛けましょう。

各児童館でのルールを把握して上手に利用を

「児童館を利用してみよう」と思ったら、HPなどで児童館の利用可能時間やイベントの日程を調べてみるのがおすすめです。おむつ替えスペースがあるか、授乳室はあるか、また飲食の可否など児童館のルールなどが記載されていることもあるので、事前に確認しておきましょう。

また、利用時にはみんなが楽しく過ごせるように基本的なルールやマナーを守ることも大切です。特に気をつけておきたい点は、使った後のおもちゃはきちんと片付ける、子どもがおもちゃを舐めてしまったら除菌シートなどで軽く拭くなどの配慮をするのもよいですね。

また、風邪などの症状が目立つ日には、周囲の子どもへ移ってしまわないよう児童館の利用を控えるなど配慮もしましょう。

まとめ

地域の児童館の利用は、子どもが同じ月齢に近いお友だちと触れ合えたり、お家にはないおもちゃで新しい刺激を与えられたりする子どもへのメリットと、育児の気がかりや悩みを相談したり解決できたりするママへのメリットがあります。

日中の遊び方がワンパターンで、「新しい遊び方を知りたいな」というママは、子どもの月齢に合った児童館のイベントに参加するのもおすすめですよ。

お家以外の遊び場として、月に一度、2週間に一度など、生活スタイルに合わせて児童館を活用してみましょう。