服を買わないと得られる効果は?ママらしいスタイルを身につけよう
近年、ミニマリストや断捨離といった言葉を耳にすることも多く、持っている服を少しでも減らしたいと考え始めているママもいるかもしれません。そこで今回は、服を買わないでいるとどんな効果があるのか、無駄に服を買わないための具体的な実践方法、子育て中のママが持っておくと便利な服などについてお話しします。
服を買わないとどんな効果がある?
時間や気持ちに余裕ができる
しかしすでに持っている服を処分せずに新しいものばかり買いそろえていると、収納が狭くなり、クローゼットに収まりきらないという事態も起こります。無駄に服が多いと目的のものを探すまでに時間もかかりますし、気持ちも焦ります。
新しい服を買うことを一定期間やめてみると、買い物や試着に費やしていた時間をほかのことに充てることができますよ。
服を買わずにいれば服がクローゼットからあふれることもなく、買い物の時間も節約できるので時間や気持ちに余裕ができます。まずは一定期間、服を買うことをやめてみましょう。
自分に似合う必要な服がわかるようになる
流行りの服がどんなに素敵であっても必ずしも自分に似合うとは限りません。最低限の服だけを所有すると、その中で毎日のコーディネートを考えるため、ママ自身のおしゃれのセンスを磨くことができます。
そしておのずと、自分に似合うもの、必要な服がわかるようになってくるでしょう。いざ自分自身で好きなコーディネートの服を着ると、どのように見えるのかはわかりにくいものです。
毎日のコーディネートを自撮りして見比べると、似合うデザインも見つけやすいですよ。
物欲を抑えられ着回しを工夫できる
流行に左右されることなく、本当に自分に似合う服がわかるようになるので、「流行っているから」といった理由で服を買わなくなります。服を買う分のお金を貯金に回すこともできますし、家族とのレジャー費用に使ってもよいですね。
本当にママ自身が気に入った服だけを買うようにすれば、クローゼットの中身があふれかえって整理が大変という事態もなくなります。
まずはワンシーズン、服を買うことをやめてみるのもよいですね。
無駄に服を買わないための具体的な実践方法
捨てる服と持っておく服を決める
持っている服をすべてクローゼットから出して眺めてみると、あまり出番のない服や一度も着ていない服が見つかるかもしれません。それらをもう一度鏡の前で着てみると、取っておくべきか捨てるべきか、おのずとわかるはずです。
処分する服の数々を見ると、「こんなに買ってあまり着なかったなんてもったいない」と感じ、自然とむやみに服を買わなくなることでしょう。
また、似ている服が何着もある場合、服の数を絞ることにより持ち服すべてがわかりやすくなり、似たようなアイテムを買うことが少なくなりますよ。
必要な服や小物のリストを作る
たとえばいつも持ち歩いている手帳やスマホなどに、今足りていないファッションアイテムを具体的にリストにします。シンプルなデザインの白いシャツ、茶色のベルトというようにメモをしておけば、出先でもそれらを探すようになり、ほかのものは買わずに済みます。
気に入ったデザインがあるのであれば、「シャツはゆったりめサイズで丈はお尻にかかるぐらい」というようにサイズ感もメモしておくと、買い物時に迷うことも少なくなりますよ。
物を増やさないためにも、無駄な買い物は減らしたいですね。
金額を決めて必要な服だけをそろえる
たとえば「今シーズンの洋服代は1万円だけ」というように最初に決めておくと、だらだらと買い物をするのではなく、本当にほしいもの、必要なものだけを吟味するようになります。
これに慣れていくと、おのずと自分に似合うもの、着回ししやすいものがわかるようになり、流行に流されてちょこちょこ買いすることも減っていくでしょう。
まずはママ自身、どれぐらいのお金を服に投資しているのかを知る必要があります。毎月いくらぐらい使っているのか、改めてチェックして、見直してみることも必要ですよ。