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育児の記録を日記に残そう!日記の種類やアプリ、書き方を紹介

育児の記録を日記に残そう!日記の種類やアプリ、書き方を紹介

1週間分を見開きで確認できる日記

育児日記は写真が貼れたり、イベントごとのページがあったりと種類が多いので、自分に合った育児日記を選ぶことが大切です。子どもの成長やママの気持ちなどを書くだけではなく、子どもの1日の食事なども書き込むとよいかもしれませんね。

友人は、1週間分の出来事を見開きで確認できる日記を使っているそうです。1日ずつではなく1週間分の子どもの成長を見開きで見られると、1週間の間にも少しずつ成長していることが見て分かり、嬉しい気持ちになると話してくれました。

また、赤ちゃんの離乳食の献立を1週間分まとめて考えているそうで、見開きになっていると献立が見やすいそうです。赤ちゃんが、どの食材をどれくらい食べられたかなども記入して見返せるので、よいかもしれませんね。

授乳タイマーが便利!育児日記アプリ

日記といえば手書きを想像する方が多いですが、最近では、スマホで簡単に育児日記がつけられるアプリもたくさん増えてきています。スマホで日記がつけられると、寝る前やすき間時間に簡単に入力できるので、書く手間がはぶけて忙しいママには使いやすいかもしれませんね。

育児日記アプリは、赤ちゃんの様子や成長を記録するだけではなく、授乳や排便、睡眠などの時刻を記録できるほかにも、授乳タイマーといって赤ちゃんの授乳時間になると、タイマーでママにお知らせしてくれるシステムもあります。

また、授乳するとそのまま履歴がつくので、書くタイプの日記のように授乳時間を自分で計る手間がはぶけてよいですね。授乳時間を覚えなくてもよいので、便利です。

一生の宝物!子どもにプレゼントできる日記

1日1ページ自由に書ける!ほぼ日手帳

「ほぼ日手帳」は 、手帳好きな方ならみなさん知っているものではないでしょうか。ほぼ日手帳は1日1ページの広めのスペースに自由に書くことができます。

たとえば、赤ちゃんの毎日の成長の写真を貼ってもよいですし、絵が得意な方なら4コマ漫画のようにして、その日の子どもの様子を描いても面白いですよね。1日に1ページ自分の好きなように書けるので、書くことが好きな方や「普通の日記帳には飽きた」という方などにもおすすめですよ。自由に書くことでストレス発散ができるとよいですね。

しかし、日記を書くことに慣れていない方や、どう自由に書いていけばよいか分からないという方は一般的な育児日記を使用したほうが使いやすいかもしれません。

5年分記録を残せるアルバム日記

子どもが5歳になるまでの記録を残せるアルバム日記も、ママには人気が高いようです。文章を書くのが苦手と感じる方も、アルバム日記にすると写真に一言言葉を添える程度でよいので続けやすいですよね。

また、アルバムと日記帳を一緒にすることで、別々に作る手間もはぶけるので忙しいママにも作りやすいかもしれません。最近ではスマホに写真を残す方が多くアルバムがある家庭が少なくなってきていますが、子どもが大きくなって自分のアルバムを見ると親からの愛情をたくさん受け取ることができますよね。

赤ちゃんの時期はお宮参りやハーフバースデーなど、イベントごとに写真を貼るスペースがあるものもあります。生まれたときの手形や足型を残せるページがあるものもありますよ。

成人のお祝いに!20年間コツコツ日記

育児日記はパパやママが子どもの成長を振り返るために書くだけではなく、子どもにプレゼントするのもよいですね。子どもから大人になる成人のお祝いのときや、結婚するときに子育て日記をプレゼントするのもおすすめですよ。

20年間コツコツ日記は、成人のお祝いにプレゼントできるように、20歳の誕生日まで毎年記入できるようになっています。1歳の誕生日までは、一般的な育児日記のように毎日記録するようになっています。翌年からは1年に1回誕生日がくるたびに記入します。

誕生日以外にも、はじめてできたことを記録しておくページなどの項目が色々あり、充実した中身になっています。また、20年後の子どもへのメッセージを書く項目もあるので、パパやママは感動してしまいますよね。

専用ノートは使わない!手作りノートを作る

自由度高め!手作りノートを使うメリット

育児日記を始めるときに売られている日記帳を買うのもよいですが、自分で手作り育児日記ノートを作るのもおすすめですよ。手作りにすると自分の好きなようにノートのデザインができ、自由に書くことができるのでママも描いていて楽しい気持ちになれますよね。

友人Dさんは、書く項目などが決まっている日記が苦手だったので手作りノートを使っているそうです。手作りノートはマスキングテープを貼るなど作るのも楽しくて、中身も自由なので書きたいときに育児日記を書いていると話してくれました。

また、予定などを書き込んだり時々子どもの写真を貼ってみたりと、自由にノートを使えるので「毎日日記を書くのは苦手」「項目が決まっているのが嫌」という方は手作りノートが楽しめそうですよね。

予防接種や病気など、必要な時だけ記録する

「毎日日記を書くのは難しい」と感じる方には、予防接種や病気などの必要な記録を残しておくようにするとよいですね。子どもが小さい頃は健診や予防接種などが頻繁になるため、記録しておかないとどれに行ったか分からなくなることもあります。

特に、育児に追われて疲れているママは「この予防接種受けたかな」と、心配になったことがあるのではないでしょうか。予防接種の受けられる期間は決まっているので、しっかり必要なことは記録しておくことをおすすめします。

また、小さな子どもは病気になることも多いので、病気になった日や症状、病院での処置などを記録しておくと、また体調が悪くなったときに対応しやすいかもしれませんね。

愚痴や不安を吐き出すこともできる

ママも1人の人間です。育児をしていると愚痴がたまったり、不安になったりすることもありますよね。しかし、「夫にぐちぐちいうのも、喧嘩になるし言いたくない」と、愚痴や不安を誰にもいえずストレスを抱えているママも意外と多いです。

そのようなときに手作りの育児日記帳だと、自分の気持ちを吐き出すことができてストレス発散に活用できそうですよね。また、専用ノートだと嬉しいことや楽しいことを書くような項目が多いですし、子どもや夫に見られる可能性もあります。

「不安や愚痴を書いているのを見られたくない」というママは、育児日記帳のほかにもう一冊、自分のストレスを吐き出すためのノートを作ってみるのもよいのではないでしょうか。
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