子どもを連れて実家に帰省!持ち物リストや気を付けたいポイント
年末年始やお盆など、遠く離れた実家に帰省したりすることがありますよね。普段なかなか会えないので楽しみたいところではあるけれど、特にパパの実家に子どもを連れて帰省するのは大変。ここでは、実家に子どもを連れて帰省する際の持ち物リスト、また実家に帰省する際の注意点などをご紹介します。
子連れで実家へ帰省する際の持ち物リスト
子どものための持ち物リスト
また、季節に合わせて帽子や防寒具なども用意しましょう。帰省先と気候が違う場合は、事前に実家に確認しておくのが無難です。
移動中は、おもちゃやDVDを持っていくなどして、飽きさせない工夫を。そのほかにも、赤ちゃんであればおむつやおしりふき、ミルクや離乳食などが必要です。
幼児は、おねしょシーツや補助便座、お箸やフォークのセットは使い慣れた物を持っていくと、子どもも安心です。かさばる荷物は宅急便で事前に送っておくのもおすすめですよ。
大人のための持ち物リスト
着替えは、子どもの吐き戻しなどで思いがけず汚れてしまうこともあるので、少し多めに用意しておくと安心です。子どもの持ち物と同様に、大人も季節に合わせて帽子や防寒具を用意しましょう。
そのほかにも、ママは基礎化粧品やメイク道具、ヘアケア用品の準備も忘れずに。自分の物は子どもの準備に気を取られてついつい忘れてしまいがちです。
化粧品はコンビニなどでも購入できますが、余計な出費になってしまいます。100均などで小分けできる容器を購入し、移し替えて持っていけばかさばらないのでおすすめですよ。
家族共通の持ち物リスト
そのほかに必要なものは、フェイスタオルやバスタオル、歯磨きセットやシャンプー&リンスなど。これらは、実家で用意してもらえるようであれば、省いてもいいでしょう。
また、実家でお法事がある場合には、数珠や香典袋なども忘れないようにしましょう。
移動中は意外と喉が渇くものなので、ペットボトルや水筒を事前に準備しておくと、移動中の高い飲み物を購入しなくても済みますね。スマホや携帯の充電器も忘れずに準備するようにしましょう。
持っていくと祖父母に喜ばれるものリスト
お土産は親戚分まであるとよし
ただ、帰省のときの荷物って多くなりがちですよね。特に菓子箱をいくつも持ち歩くととてもかさばります。こんなとき、お土産は郵送してしまえば移動の際の荷物を減らすことができます。百貨店やお菓子屋さんから実家に直送できる発送サービスも人気です。
お土産は、個包装で日持ちする柔らかい和菓子がおすすめです。個包装のものであれば一度に全部食べなくてもよいし、余ったときも分けることができます。また、食べやすい柔らかいお菓子のほうが祖父母や親戚の高齢の方にも喜ばれますよ。
エプロンがあるとお手伝いの気持ちが伝わる
とはいえ、お姑さんがどんなタイプであっても「何かお手伝いしましょうか」という声かけは重要。料理はさせてもらえなくても、片付けは積極的に手伝うなど「お手伝いする姿勢」をしっかり見せてアピールしましょう。そんなときにサッとエプロンを取り出せば、お姑さんの中でママのポイントはグンと上がります。
よい関係を作るのがなかなか難しい嫁・姑ですが、どうせ滞在するなら双方が気持ちよく過ごせるとよいですね。
子どもの写真をアルバムにして渡す
子どもの成長はあっという間なので、しばらく見ないうちに背は伸び顔つきもどんどん変わっていきます。そこで、子どもの写真をアルバムにして祖父母に渡してあげましょう。
七五三、幼稚園や保育園のイベントの写真はもちろん、公園遊びや離乳食を食べている姿などの日常の一コマを切り取った写真もあると、普段どんな風に過ごしていて、パパやママの愛情をもらっているかが伝わって喜ばれます。
最近では、ネットやアプリで写真を共有するサービスもありますが、高齢の祖父母にはやはり印刷した写真のほうが見慣れていて喜んでもらえますよ。
子連れで義実家へ帰省する際の注意点
疲れない程度にスケジュールを立てる
一度子育てを経験している大先輩とはいえ、それは何十年も前の話。普段から赤ちゃんや子どもの世話をしているわけではないので、少し目を離した隙に思わぬ事故につながることも。
同意が得られない場合は、無理に預けず子どもがもう少し大きくなるのを待ちましょう。預ける際も、おむつや授乳・離乳食について、事前にしっかりと準備をし、必要であればメモに書いて残しておくとよいですよ。
また、祖父母にとって、元気が有り余る子どもの相手は体力的にきついものがあります。スケジュールを詰め込み過ぎないようにし、帰ってくる目安の時間も伝えておくと祖父母も安心できます。
預けている最中に、急な発熱や思わぬ事故があるかもしれませんので、羽目を外しすぎず、いつでも連絡がつく状態にしておきましょう。帰ったら、きちんとお礼を述べて感謝の気持ちを伝えましょうね。