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子どもが転ぶのには原因がある?転ぶ原因や特殊な場合の対処法とは

子どもが転ぶのには原因がある?転ぶ原因や特殊な場合の対処法とは

小さな子どもは、よく転びます。これには、乳幼児期の身体の特徴が大きく関係しているのですが、実はそれ以外にも転んでしまう原因はあるのです。近年多くの子どもたちに見られる「浮き指」や、よく転ぶ子どもに疑いのある病気についても、あわせてご紹介します。

子どもがよく転んでしまう原因を知ろう

3歳ころまでは頭と身体のバランスが悪い

歩きはじめたばかりの小さな子どもは、よく転びます。歩くことに慣れていないということもありますが、実はこれには身体の特徴が大きく関係しているのです。

小さな子どもの身体の特徴といえば、頭が大きいこと。大人は体重の10%程度といわれている頭の重さですが、新生児では体重の約30%もの重さなのです。

子どもが小さいうちは、このように身体の一番上にある頭が重たいことで、体の重心が不安定になり、バランスが悪くよく転んでしまいます。

新生児では3頭身程度だった身体も、徐々に身長が伸び、3歳くらいになると5頭身ほどになります。そのころには、頭と身体のバランスがよくなるだけでなく、歩くことにも慣れてくるので、転ぶ回数も少なくなるのです。

合わない靴を履いていると転びやすい

3歳を過ぎてもよく転ぶというのであれば、ほかになんらかの原因があるかもしれません。最近、急に転ぶようになったというような場合には、まず靴のサイズを確認してみましょう。

子どもの成長は早いからという理由で、少し大きめのサイズの靴を購入したり、サイズが合わないお下がりの靴を履かせていたりしませんか?

サイズが合わない靴を履いていると、靴の中で足が安定せず、転びやすくなります。大きすぎても小さすぎても転ぶ原因になるので、靴を選ぶときには、必ずぴったりサイズのものを選ぶようにしましょう。

もし、ちょうどよいサイズのものがないのであれば、少し大きめの靴を選び、中敷きなどを入れて足が安定するように調整してみてください。

幼児で転ぶ場合は浮き指の可能性も

ある程度の年齢になってもよく転ぶ、またはほかの子どもと比べて多く転ぶという場合には、少し注意が必要です。もしかすると、膝をあまり曲げない状態で歩いたり、足を十分に上げずに歩いたりするといった、転びやすく歩く癖がついているかもしれません。

また、浮き指の可能性もあります。浮き指とは、通常はぴったり地面についていなければいけない足の指が反ってしまい、歩くときに地面からの負担をしっかりと吸収できない状態のことをいいます。

しっかりと踏ん張るためには、かかと、足の指のつけ根、足の指の三点をつけて歩く三点歩行が求められますが、足の指が浮いて二点歩行になることで、バランスを崩し転ぶことが多くなるのです。

近頃の子どもに多い「浮き指」とは?

浮き指が起こす悪い影響を知ろう

近年、浮き指になる子どもが増えており、「5歳児の90%以上が浮き指」ともいわれています。浮き指は、身体のほかの部分にも悪い影響を及ぼす可能性があります。

足の指がしっかりと地面についていない二点歩行は、バランスが取りづらく体力も余計に使うので、よく転ぶだけでなく、すぐに疲れてしまい長時間立っていることが難しくなります。また、無意識にバランスを取ろうとすることで、身体がゆがんだり、猫背になったりすることもあるのです。

ほかにも、歩くときの衝撃によって、膝や背中、腰、首といった部分にダメージを受けることがあります。子どもが成長過程でこのようなダメージを多く受けていると、それが蓄積し自律神経に影響をきたすこともあるので注意が必要です。

子どもの浮き指を予防するには

子どもが浮き指になる原因には、歩く機会が減ったり、裸足になることが少なくなったりしている現代のライフスタイルが大きく関係しています。

足の指や足の裏全体を刺激することは、浮き指の防止につながります。最近の子どもは室内で遊ぶことが多いですが、できるだけ外遊びを増やし、おもいっきり走りまわることで、足の裏を刺激してみましょう。

可能であれば、裸足になる機会も増やせるとよいでしょう。室内でも、スリッパなどを履かずに、裸足で過ごすことで足の裏を刺激することができます。

また、転んでしまう原因でもある、合わないサイズの靴を履いていることも、浮き指になる可能性を高めます。ぴったりサイズの靴を選ぶことで、浮き指も防止できるのです。

家族で実践!足裏を鍛える方法

では、すでに浮き指になっている、もしくは今後浮き指になってしまったら、どうすればよいのでしょうか。浮き指は、足裏に刺激を与えて、踏ん張ろうとする機能を活性化させることで、改善することができます。

家庭でできる簡単な足裏を鍛える方法としては、足が入るくらいの大きさの箱に、ビー玉を30~40個くらい入れ、椅子に座った状態で踏んでツボを刺激する「ビー玉踏み」がおすすめです。ほかにも、「足指でタオルをつかむ」「足の指でグー、チョキ、パーを繰り返す」「つま先立ちで歩く」といった方法も効果的です。

どれも遊び感覚でトレーニングできるものばかりなので、子どもだけではなく、家族みんなで楽しみながら実践してみてはいかがでしょうか。

3歳以上児の場合は病気の可能性も

よく転ぶ子どもに疑いのある病気とは

通常、3歳ころまでには身体のバランスがよくなり、転ぶ回数も徐々に減ってきますが、そのころを過ぎてもよく転ぶのであれば、なんらかの病気が関係している可能性も考えられます。

疑いのある病気としては、まず筋肉の病気があります。単純に筋力が弱いのであれば、身体を使って遊びながら筋力をつけていくことで症状は改善されますが、先天的に筋力がつきにくくなる病気を抱えていると、そうはいきません。

また、脳腫瘍や発達障害などの神経の病気や疾患が原因ということも考えられます。転ぶ回数が以前よりも増えていると感じたときには、早めに専門医に相談しましょう。

ほかにも、股関節など骨の病気が関係していることもあります。
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teniteo WEB編集部

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