共働きのストレスは家庭不和の元。対策をしてママが笑顔になろう!
共働きのママはいつも忙しくて大変!無理もありませんね。パパも家事を手伝ってくれるかもしれませんが、それでも主婦にかかる家事の比率は高くママのストレスは溜まりがちです。この記事では、毎日時間に追われているママのストレス解消の秘訣について詳しく解説します。
共働きのストレスの主な原因はこれだ!
パパが家事をしないことにイライラする
確かに男の人は女の人よりも社会的な立場で仕事をすることが多く大変なのは分かります。でも、何かと理由をつけては家事を手伝わないパパにママはイライラするのです。
人前ではあたかも「自分は主夫です」というように振る舞っておきながら、夫婦だけになると家事をしないパパ。「お風呂掃除は今度の休みにやる」と言いながら、ゴルフの予定が入っていそいそ出かけるパパ。
世の中のパパの大半は家事が苦手で逃げ腰になります。でも家事をすると言ったならしっかりと手伝ってほしいのがママの本音です。これではママのストレスは溜まるばかりですね。
家事をしたいのに子どもが邪魔をする
ママだって少しは自由時間がほしいので、1日の家事はスケジュール感を持ってやっているのですよね。でも可愛い子どもの頼みも無視できないし、困りものですね。
もっと困るのが、料理で火を使っているときに子どもに邪魔されることです。火を使っていると危険ですし、煮込み最中などの料理をいったん止めなくてはならず余計に予定が狂ってしまいます。
1日のうちで子どもが一人遊びをしてくれる時間は限られています。どうしてもママが子どものために時間を作らなくてはならないのです。
自分の時間が持てないママは益々ストレスが溜まりますね。
とにかく疲れて体調が優れない
でもママが体調を崩して寝込んでしまったらどうなるでしょうか?パパが仕事をしながら家事も育児もやってくれるでしょうか。
家庭の中でほぼすべてについて大黒柱となるのはママです。大黒柱としては、やはり普段から疲れを溜め込まないことが必要なのではないでしょうか。
「未病」という言葉があります。最近疲れやすい、なんとなく体がだるい、立ちくらみすることが多いなど、病気ではないが健康でもないという半健康・半病気状態のことです。
未病を放置しておくとママが本当に倒れてしまうことにもなりかねません。
ストレスの原因を元から絶とう!
家事を可視化してパパと分担する
最近評判の「家事の見える化、可視化」にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。100円ショップでボードを買ってきて、そこにママとパパの家事を分担したものを書き出し、毎日・毎週・不定期と分けておくのです。
スチールボードの場合には色つきマグネット、ウッドボードの場合には色つきピンを表示して、ママ・パパが家事を終えたことが一目で分かるようにしておきましょう。
「よし、今日の家事はちゃんと終えたぞ!」とガッツポーズのパパが目に浮かびますね。家事を可視化することによって、パパの家事に対するモチベーションをアップさせることに繋がるでしょう。
家事は最低限にして子どもと遊んじゃう
例えば、先ほどのボードの水曜日と日曜日に「子どもと遊ぶ」とほかの家事と並行して書いておくのです。その日はパパに余計にほかの家事を割り振りましょう。
家事を最低限にして、その分を後日行うというのも一つのやり方ですが、それでなくてもたくさんある家事を後回しにすると大変な思いをするのは明らかですね。やはりパパに手伝ってもらってママのストレスを解消しましょう。
子どももママとたくさん遊べるのでストレスを感じないで済みます。「子どもと遊ぶ」はママ専用の家事ですが、1日くらいはパパの家事として割り振ってあげてくださいね。
子どもと一緒に寝て睡眠時間を確保しよう
子どもとたくさん遊んだあ後は、子どももママも疲れますよね。お休みの日は子どもと一緒にお昼寝もよいでしょうし、平日であれば子どもと早めに就寝して睡眠時間を確保するのもよいですね。
パパの帰宅が遅くても、夕飯は用意しておきパパ一人で食べてもらう。ママは子どもと一足先に夢の世界へ…。パパにもこの程度は協力してもらいましょう。
ぐっすり寝て朝目覚めたら体調もよいし気分も上々です!仕事に向かうのも気合が入りますね。
これもパパの協力があってこそなので「いつも協力ありがとう」の一言を忘れないでくださいね。
パパとのコミュニケーションを図ろう
パパとの会話で些細なことも分かち合おう
パパと会話する機会を増やすことで、些細な気持ちも伝えやすく、相手にも伝わりやすくなるのでストレスも溜まりにくくなるのではないでしょうか。「思いがパパに伝わらない」というのも大きなストレスになりますので、日ごろからコミュニケーションをとってお互い分かり合うことが大切です。
また、不満ばかりを言うだけではなく、お互いが笑顔になれるような話題もたくさん盛り込んで会話を楽しみましょう。