フリーランスは子育てママに向いている？働くメリットから心構えまで

2019,1,27 更新

スケジュール管理はつねに余裕を持たせる

子どもが小さいうちは、突然熱を出して病院に連れて行かなければならなかったり、夜ぐずって寝かしつけに時間がかかったりなど、予想をしていなかった事態が起こりがちです。

仕事のスケジュール管理には常に余裕を持たせるようにしておきましょう。あまりタイトに仕事の予定を入れると、不測の事態が起こったときに対応に困ってしまいますよ。

少し余裕のあるスケジュールにしておくと、ママも焦ることなくゆったりとした気持ちで育児と仕事に取り組むことができます。最初は多めに余裕をもったスケジュールにし、仕事と育児の両立に慣れてきたら少しずつ仕事量を増やすなど、自分でペース配分ができるのもフリーランスならではの利点ですよ。

家族の理解と協力は必要不可欠

ママがフリーランスで仕事をするには、家族の理解と協力は必要不可欠といえます。特にパパの協力が必要になってくるので、育児や家事分担、さらに家計についてなどしっかりと相談するようにしましょう。

ママが自宅で仕事をしていると、子どもとパパは「ママが仕事をしている」という認識が薄れてしまい、仕事中に用事を頼まれて中断されることもあります。たとえば夜、子どもの寝かしつけはパパに担当してもらえれば、その間ママは仕事に集中することができますよね。

ママ1人で育児と家事、そして仕事をこなすことはほぼ不可能です。1人であれもこれもこなしていると、体力的にも限界が来てしまいます。できるだけ家族の理解と協力をお願いするようにしたいですね。

まとめ

今回は、フリーランスの意味と働き方、そしてそのメリットとデメリット、子育てママがフリーランスで働く場合の心構えなどについてお話ししましたが、いかがでしたか？

フリーランスで仕事をすると、時間や仕事量はママの裁量で調節することができるので、子育てと仕事の両立をしやすいのが大きな魅力です。しかしその反面、収入が安定しないなどのデメリットもあるので、よく検討するようにしたいですね。

フリーランスという働き方を利用して、育児と仕事を上手に両立していきましょう。