共働きこそ家事の工夫を!ストレスフリーで過ごすためのコツ
洗ったら使うのサイクルで予備を持たない
バスマットは朝洗濯して干しておけば、夜の入浴時には乾いているのでそのまま床に敷いて使うことができます。トイレ内のタオルも軽く手を拭くだけなので、洗濯したタオルが乾いたら今かかっているものとそのまま交換するだけで、畳んで片付ける手間を省くことができます。
今まで必要だと思っていたものも本当にその枚数必要なのかなど、見直してみると収納場所の節約と洗濯後の時短につながりますよ。
洗濯物はハンガーのまま収納する
型崩れしにくいシャツやアイロンがけが不要な物などはハンガーに干し、乾いたらそのままクローゼットに収納すると便利ですよ。畳みシワもつきませんし、服を選ぶときにも一目瞭然なので一石二鳥です。
とくに子どもの服は、サイズが小さく畳むのに時間がかかってしまいます。子ども用ハンガーなどを利用して、干したらそのまま収納するとよいでしょう。子ど用ハンガーは100均などでも手ごろに手に入るので、本数を揃えておくと便利ですよ。
【先輩ママに聞きました】どのようにパパと家事を分担していますか?
「臨機応変に助け合う」と回答したママの体験談
- どちらが何をすると決めておくと、出来なかった時に責めたりして喧嘩になったこともあるので、手が空いていて出来る方が臨機応変にその時やるという風にしています。
- だいたいの家事は私がやっているのですが、手が回らないときは具体的に頼みます。平日のお風呂掃除とゴミ出しはパパ担当としています。
「パパにしてもらいたいことは先に決めておく」と回答したママの体験談
- 基本的には料理・洗濯・ねかしつけはママが担当し、お風呂と掃除はパパが担当しています。 できないことが分かっている段階で前もって相談し、対応しています。
- パパがすることは固定してあげると、喧嘩しない。 あとたくさんパパに頼まず一つか二つだけお願いするとめんどうくさがらずに進んでしてくれる。
「互いに得意なものを担当する」と回答したママの体験談
- お互い得意なもの・苦手なものがあるので、自然と分担が決まっていました。私が食器を洗っている間に夫が洗濯物を干す・夫が息子をお風呂に入れている間に明日の準備をするなど、育児も家事も半分ずつ担当しています。片方が疲れているときはなんとなくわかるので、「今日は私がやるよー」などとお互い声を掛け合いながらやっています。
- 掃除と洗濯は完全に任せっきりです!!私が掃除や洗濯をすると雑すぎてダメらしいです。私は主に食事を担当しています。
■編集部コメント
また、イレギュラーな頼み事に弱いパパには事前にしてもらうことを決めたり、お互いの得意な家事を担当するようにしたりしているママも。ママパパの性格によって最適な家事分担方法は変わります。先輩ママたちのやり方を参考に我が家の最善を見つけてみてくださいね。
次のコーナーではパパと上手に家事分担をするコツを紹介します。
パパと家事を上手に分担するコツ
お互いに得意なものを担当する
効率よく分担できるように、パパとママ、お互いに得意なものを担当するようにしましょう。苦手なものを担当するとこなすのに時間がかかったり、家事をするのにストレスを感じたりしてしまいます。
ママは料理、パパは掃除など、お互いに得意なものを担当できると、楽しく家事をこなしていけるでしょう。得意な家事だと「もっとこうすれば時短になるな」「この料理にもチャレンジしよう」など、工夫しながらこなすため、家事スキルも自然とアップしていけそうですね。