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子どものお年玉相場はどれくらい?0~6歳までのお年玉にまつわる話

子どものお年玉相場はどれくらい?0~6歳までのお年玉にまつわる話

お年玉(現金)を受け取る側は、その使い道をどうするか考える必要がありますね。0~6歳はまだ自分でお金の管理ができない年頃なので親が管理することになります。子どものために貯金するのか、使うのか悩ましいところです。

お年玉は子どもにとって初めての収入。0~4歳まではお金の意味を教えるにはまだまだ難しいですが、5~6歳ごろは意味もわかってくるのでお金の管理方法を教える絶好の機会になります。

貯金するにも、欲しいものを買うにも何故そうするのか?という理由を一緒に考えてあげることが大切で、親の強制的な判断で使い道を決めるのではなく、子どもと一緒にお金のことを考え、使い方を任せる心構えでいることが大事です。

お年玉のありがたみとお金の大切さを伝えることができたらいいですね。

私はお年玉を全額貯金しています

お年玉をどのように使っているのかを友人ママに聞きました。やはり多かったのが全額貯金派。ただ、貯金といっても理由は様々です。

・子ども自身でお金の管理ができるようになったら渡してあげる
・今後欲しいものが出てきたらそこから使ってもらう
・とりあえず貯金をしている

自分でお金の管理ができるようになるまでは貯金しておくというのは納得ですね。仮に今回のような相場で0~6歳まで貯めるとした場合、複数の人からもらうとなると20,000円ぐらいまで貯められるのではないでしょうか。

子どもにとって10,000円以上にもなるとかなりの大金です。貯金しておいて将来的に欲しいものが出てきたら、使わせてあげることはお金の大切さを教えるきっかけにもなります。

私はお年玉を全額使います

お年玉は全額使うという人もいました。もちろん、生活費や親のお小遣いにするのではなく、子どもが喜ぶものを買い揃えるためです。また、現金ではなく代わり物をいただくことが多かったので貯金があまりできなかったという意見もありました。

・もらった相手におもちゃでも…と言われたのでおもちゃを買った
・子どもが遊べるおもちゃのジャングルジムを買った

お年玉を勝手に使うのは気が引けますが、子どものために使うことは決して悪いことではありません。渡す人も子どものためにと思っているので喜ばしいことだと言えます。

半分貯金して半分使うというハイブリットな意見もあり、お年玉の使い道に正解はありません。自分たち家族に合う方法を考えることが一番です。

まとめ

小さい頃のお年玉の印象は、年末の新聞に挟まれる折り込みチラシのおもちゃ欄を眺めながら、お年玉で何を買おうかな~と妄想していた記憶があります。その頃はお年玉の由来なんて知るよしもありませんでした。

中国や台湾にも同じような風習はありますが、お年玉は日本独自の伝統文化です。将来的には形が変わるかもしれませんが、お年玉の本来の意味は伝え残したいお話ですね。

子どもが自分でお金の管理をできるようになった時、これまで貯金していたお年玉やその年にもらったお年玉をどのように使うのか、成長が楽しみですね。

ちなみに私はすぐに全部使ってしまう子でした。
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