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赤ちゃんのずりばいは何カ月から?ママとできる練習方法や注意点

赤ちゃんのずりばいは何カ月から?ママとできる練習方法や注意点

赤ちゃんがまるでほふく前進のように腕や足を使い、体を引きずるように這ってずりばいをする姿はかわいらしいですよね。生後間もない赤ちゃんの育児をするママは、ずりばいをどのくらいから始めるのか気になるのではないでしょうか。赤ちゃんがずりばいを始める時期やママとできる練習法や注意点についてご紹介します。

赤ちゃんによって違うずりばいの開始時期

ずりばいはハイハイの前段階の行動

最初は寝ているだけだった赤ちゃんも、筋肉の発達とともに寝返りをして、体勢を変えることができるようになります。さらに飛行機のポーズと呼ばれる、うつ伏せになった状態から腕や足だけを持ち上げて、お腹でバランスを取る様子も見られるようになりますよ。

腕の筋肉が発達し、腕でぐいっと上体を持ち上げられるようになると、手の力や足の力を使って腰を落とし、体は床に着けたままの状態で前後左右に移動するずりばいが始まります。

ここからさらに腕や足の筋肉が発達することで、体を床から持ち上げて自分でお座りをしたり、体を床から離してハイハイをしたりといった動作につながっていきますよ。すりばいは、ハイハイの前段階といわれるのはこのためです。

7~8カ月で始める赤ちゃんが多い

発達段階の目安として、赤ちゃんは寝返りを5~6カ月ごろにできるようになり、この1~2カ月ほど後にずりばいが始まることが多いようです。そのため赤ちゃんがずりばいをはじめるのは、生後7~8カ月からとなりますね。

ずりばいというと、ほふく前進のように前に進むイメージを持つママが多いかもしれませんね。実際に赤ちゃんがずりばいを始めると、はじめは後ろに下がっていくように動く赤ちゃんは多く、なかには円を描くように、ぐるぐるとずりばいで移動する赤ちゃんもいます。

これは筋肉の発達が均等ではないため手や足の動きがぎこちなく、進みたい方向に進めないためです。少しずつ赤ちゃん自身が体の使い方を覚えることで、前に進めるようになりますよ。

ずりばいの開始月齢には個人差がある

ずりばいが始まる目安としては生後7~8カ月くらいといわれていますが、赤ちゃんの体の発達には個人差もあるため7~8カ月で始まらなくても問題はありません。生後5カ月でもずりばいをはじめる赤ちゃんもいますし、ずりばいを行わずに立ち上がって伝い歩きをはじめる赤ちゃんもいます。

育児書などに記載されている発達の段階はあくまでも目安で、すべての赤ちゃんに当てはまるわけではありません。8カ月を過ぎてもずりばいが始まらないとママは心配になるかもしれませんが、子どもの発達はもともと個人差があることを理解しましょう。

同じくらいの月齢の赤ちゃんがずりばいやハイハイをしていると聞くと不安かもしれませんが、神経質にならずに温かく見守ることも大切ですね。

ママと一緒にできるずりばいの練習方法

赤ちゃんの足の裏をママがそっと押してみる

寝返りができ、赤ちゃんがうつぶせの状態で足をばたばたとさせていたら、足の裏をママがそっと押してみてください。赤ちゃんは足の裏に刺激を感じ、押し返す動作をします。例えるならば、キックのような動きです。この足の動きを繰り返すことで、「キックしながら前進をする」というずりばいの動きの感覚がつかめるようになりますよ。

また足の力はしっかりしていても、腕の力が足りない場合や上手に腕が動かない場合は、足の裏に手を添えて前に押し出すようフォローをするとよいですね。自然に押されるために前に進む感覚が覚えられます。

ママのフォローはあくまでも、優しく行うことがポイントです。ずりばいで使う足や手の動きを赤ちゃんが体で覚えられるように、そっと押すようにしましょう。

興味のあるおもちゃで誘ってみる

赤ちゃんがお気に入りのおもちゃがある場合には、赤ちゃんの手がぎりぎり届かないくらいの距離におもちゃを置いて誘ってみることもおすすめです。動かなければおもちゃが手に取れないため、赤ちゃんが移動するためのきっかけが生まれますよね。

赤ちゃんの名前をママやパパが呼びながら、おもちゃも少しずつ動かしていくことで、手に取ろうと赤ちゃんが自然にずりばいを始めることもあります。おもちゃを見事手にできたら、赤ちゃんをたくさん褒めることで、赤ちゃんもうれしく思いやる気も出てきますよね。

このときにママやパパは赤ちゃんに合わせて腹ばいになり、姿勢を低くして視線を合わせるとよいですね。赤ちゃんが興味を持ちやすくなりますよ。

赤ちゃんにずりばいのお手本を見せてから

赤ちゃんは真似っこが上手です。見たことに興味を持ち、自分でもやってみたいと思う気持ちがきっかけとなり、様々な動きができるようになります。保育園の0歳児クラスでは、まわりより成長がゆっくりだった赤ちゃんでも、生後8カ月くらいでずりばいができるようになる子も多いそうです。周りにはずりばいをする赤ちゃんもいるため、自分もやってみたいと思い真似るからのようですよ。

赤ちゃんにお兄ちゃんやお姉ちゃんがいる場合には、赤ちゃんの前でずりばいのお手本をしてもらうとよいですね。いない場合には、ママやパパがお手本を見せてみましょう。このときに、楽しそうに笑顔で行うことがポイントです。赤ちゃんも「楽しそう」「やってみたい」と思い、ずりばいが始まるきっかけになりますよ。

ずりばいの練習をするときの注意点

ずりばいができる発達段階かどうか確認する

ずりばいは7~8カ月くらいが始まる目安といわれていますが、7~8カ月になったらずりばいの練習を始めなければならないわけではありません。まずは赤ちゃんの状態が、ずりばいができる発達段階かどうかを見極める必要がありますよね。

・首がすわっている
・寝返りが打てる
・足の力が強くなってきた
・自分で上体を起こすことができる

この4点は、ずりばいを行うためには必要な発達段階といわれています。月齢に関係なく、これらができる発達段階でなければ、ずりばいの練習を促すことは赤ちゃんの体に負担をかけることになります。

特に赤ちゃんの首がすわっていない状態でずりばいの練習を促すことは、赤ちゃんの体への負担が大きすぎるため避けるようにしましょう。
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teniteo WEB編集部

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