趣味を見つけて楽しいマタニティライフを!自由時間を暇から有意義へ
妊娠経過によっては安静に過ごさないといけない方や、運動禁止などの行動制限を先生から言われる方もいますよね。お家で安静に過ごしてばかりいると、「時間が過ぎるのが遅いな」とストレスが溜まることもあるでしょう。ここでは、妊娠中に楽しい趣味を見つけて時間を有意義に使う方法をご紹介します。
マタニティライフで持て余す「暇」の使い方
安静や行動制限で「暇」な時間が多い
たまにお家でゆっくり過ごすならよいですが、毎日自宅にいると退屈に感じますよね。夫婦2人だとこなす家事も少ないですし、安静指示が出ていると無理はできないのでパパが仕事から帰ってくるまで暇な時間がかなりできてしまうでしょう。
DVDやテレビを見るのもよいですが、毎日だと飽きてしまいますよね。「どこかに行きたい」「暇過ぎてイヤ」など、ストレスが溜まる方も多いですよ。
時間の余裕がイライラやストレスの原因に
安静の指示が出ていると買い物にも行けず、妊婦健診のときしか外出する機会がほとんどなくなるので、自由に行動するのは難しいですよね。お家でひとりで過ごしているとマイナス思考になってしまい、ストレスからパパに当たったり、常にイライラしたりなど、夫婦喧嘩が増える家庭も多いようです。
「どうして私だけ自由じゃないの」「いつまで外出できないの」など、マイナス思考になるとストレスが溜まるので、お家で過ごす時間を有意義にしていきたいですね。
趣味に没頭して「暇」を充実した時間にする
出産すると赤ちゃんのお世話や家事などで、自分の趣味を楽しむ時間が作れなくなることが多いです。自分に時間を使えるのは今しかないので、お家でできる趣味に没頭してみましょう。
趣味に没頭していると、時間があっという間に過ぎますよね。「出産が怖いな」「みんな楽しそうだな」など、暇な時間があると余計なことを考えやすいため、前向きに過ごせるように趣味を見つけるのはおすすめですよ。
マタニティライフに向いている趣味とは
体調が気になる時期でも楽しめるもの作り
たとえば、DIYは初心者からでも簡単に挑戦しやすい趣味の一つですよね。小物入れやインテリア雑貨など、小さなものならあまり体力を使わずに簡単にチャレンジができるので、何か作りたいものがあるときは時間がある妊娠中がおすすめです。
ほかにもレジンやビーズ、プラバン、ドライフラワーなどを使ったアクセサリーも、自分好みの素敵なものが作れてよいですね。
産後も子どもの役に立つ裁縫など
裁縫は練習しておくと、出産してから役立つときがきますよね。赤ちゃんが成長して幼稚園や保育園に通うようになると裁縫をする機会が増えますので、時間のある妊娠中にたくさん練習しておくとよいでしょう。
自分の作ったものを赤ちゃんが身につけてくれると、「時間をかけて作ってよかった」と嬉しい気持ちになりますよね。裁縫は時間を忘れて取り組める趣味の一つなので、興味のある方は簡単なものから作るとよいですよ。
在宅でできる趣味はいざというときに安心
お腹が大きくなると、ひとりで外出するのが大変になる場合もあります。日中はママがひとりで過ごすケースも多いので、お家でできる趣味は気軽に楽しむことができるでしょう。
在宅でできる趣味は、出産してからも暇を見つけて取り組むことができますよね。すぐに取り組める趣味があると子育て中のストレス発散にもなるので、妊娠中だけでなく出産してからも無理のない程度に楽しんでみてくださいね。パパと一緒にお家でできる趣味を見つけるのも楽しいですよ。
自分が楽しめる趣味に没頭するのもよし!
注意事項を守って気分転換にカラオケ
妊娠経過が順調な場合は、妊娠中にカラオケに行っても大丈夫ですよ。あまりはしゃぎすぎるとお腹が張ってしまうかもしれないので、席に座って楽しむようにしましょう。体調の悪い日や自宅安静を指示されている場合は、カラオケは控えたほうが安心です。
無理にカラオケに行って何かあると大変なので、体調がよいときにカラオケを利用しましょう。マイクを使って歌っても、お腹の赤ちゃんには影響がないので安心してくださいね。歌うとストレス発散になるので、パパや友だちと一緒に行って気分転換しましょう。