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つわりで朝の準備や仕事がつらい!原因や対処法、乗り切り方を知ろう

つわりで朝の準備や仕事がつらい!原因や対処法、乗り切り方を知ろう

「つわり」の乗り切り方はどうするの?

つわりに効果があるツボを刺激する

朝起きたらムカムカしていて体もだるい…。そんな中で仕事を続けるのは本当に大変です。手軽につわりを軽減することが期待できる「ツボ」があるのを知っていましたか?仕事中や通勤中などに気分が悪くなったとき、ツボ押しで乗り切ったというママもいるようです。

・内関(ないかん)…手のひらと手首の境目のしわから指3本分肘に近づいたところの中央にあります。酔い止めのツボとしても有名。
・足三里(あしさんり)…膝のお皿の外側から、指4本分下あたりの、くぼんだ場所。お灸をすえるポイントでもあります。
・裏内庭(うらないてい)…足の人差し指の付け根より少し下にあります。

体調をみながら、痛気持ちいい程度の力で押してみましょう。足のツボはパパに押してもらうのもよいですね。

終わりが来ると信じて乗り切る

つわりがあるということは、赤ちゃんが元気に育っている証拠。そう分かっていても、長く苦しいつわりの日々は、体力的にも精神的にも疲れ切ってしまいますよね。

つわりを軽減する方法は人それぞれ違います。一つの方法で症状が軽くなった、という人もいますが、なにを試してもまったく効果なし…という人もいます。そうなると、「妊娠もつわりも病気じゃない、出産すれば必ず終わりが来る」そう信じて乗り切るしかないというのが現実です。

つらい気持ちを吐き出すだけでも気持ちが楽になることもあります。同じくつわりの経験があるママ友や母親に話を聞いてもらうのもよいかもしれません。一日一日をなんとかやり過ごしていく…。その積み重ねで必ず終わりはやってきます。

職場にはきちんと妊娠を伝えよう

妊娠中も仕事を継続していくママは、妊娠していることを職場に伝えた方が周りの理解も得やすいでしょう。妊娠を隠して働いていては、無理して体調を崩してしまう危険性があります。

最近では「マタハラ」などというワードも話題になり、職場に妊娠を公表することに抵抗がある人もいると思います。しかし、周りになんといわれようと、一番大切なのはママとお腹の赤ちゃんです。

体調不良のときなど、多少職場に迷惑をかけることになるかもしれませんが、それでも赤ちゃんを優先すべきです。妊娠が確定したら、まずは上司に報告し、無理のない範囲で働けるようにしてもらいましょう。遅刻や早退、欠勤などがあるかもしれないと伝えておいた方が、後々スムーズに進みやすいですよ。

まとめ

つわりの症状は人それぞれに違っているので、それを職場の人たちに理解してもらうのは難しい場合もあります。あの苦しみは、実際に味わった人でないとなかなか理解できないでしょう。

ママ自身がまず最優先にすべきは「お腹の赤ちゃん」です。もちろん仕事も大切ですが、継続が困難になったときは、職場と相談して、最善の方法を選ぶようにしましょう。つらいつわりの時期をなんとか乗り切って、赤ちゃんを迎える準備を整えていってくださいね。
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