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産後のお見舞いをしよう!喜ばれる手土産やお見舞いのマナー

産後のお見舞いをしよう!喜ばれる手土産やお見舞いのマナー

親しい人から赤ちゃんが生まれたと報告を受けて、産後のお見舞いに行ってみようと思っている人はいませんか?いつお見舞いに行けばよいのか、どんな手土産が喜んでもらえるのかなど迷うことも多いですよね。この記事では、産後のお見舞いのマナーやおすすめのプレゼント、お見舞いするときの注意点を紹介します。

産後のお見舞いへ行く際のマナーについて

出産直後にお見舞いへ行くのは控える

赤ちゃんが生まれると数日間は病院で過ごすことになります。産後は寝てばかりで退屈しているイメージがあるかもしれませんが、実際はまとまって寝る時間がとれないくらい忙しいこともあります。

入院中は数時間おきに赤ちゃんへの授乳やおむつ替えをするほか、退院しても困らないように沐浴指導や、ママの体が回復しているかどうかの検査があることがほとんどです。先生の往診や、食事の時間が決まっていると、なかなか休めないものです。

出産の報告を受けると、ママや赤ちゃんに会いに行きたくなるかもしれんせんが、来客があるとママはベッドで横になることもできず、気をつかってしまうものです。そのため出産直後のお見舞いはなるべく控えたほうがよいといえます。

必ず面会の約束をとり時間通りに行く

出産直後のお見舞いを控えようと思っていても、「会いに来てほしい」とママから連絡をもらうこともありますよね。産後はママも不安なことが多いし、相部屋なら周りも知らない人ばかりで心細く、親しい人に会いに来てほしいと思うこともあるでしょう。

でも、連絡をもらったからといってすぐに駆けつけるのは考えものです。産後は、化粧もせずすっぴんなこともありますし、パジャマ姿の場合もあります。どんなに仲がよい関係でも、面会の約束をとり時間通りに行きましょう。

お見舞いに行けば、病院によっては赤ちゃんを連れてきてくれる場合や、授乳の時間を重ならないよう配慮してくれることもあります。ママや病院側にも都合があるため、約束の時間を守るように心がけましょう。

子どもを連れて行くのは避けよう

小さい子がいると病院へのお見舞いに、一緒に連れて行ってよいか悩むママもいるかもしれません。子ども連れでの産後のお見舞いは、できるだけ避けたほうが無難です。産婦人科の病棟は、いろいろな人が入院しています。元気な赤ちゃんを出産したママだけでなく、悲しいことですが早産や死産を経験している人もいるかもしれません。

また、授乳のあいまに仮眠をとっているママもいます。また出産前の妊婦さんも入院している場合があるため、子どもが走り回ってしまうとぶつかることもあり危険です。小さい子どもがいる人は、子どもが幼稚園や保育園に行っている間に来院するのがよいでしょう。

病院によっては面会時間が決まっていることもあるので確認しておきましょう。

産後のお見舞いに喜ばれる手土産

日持ちする体にやさしいゼリー

産後のお見舞いに行くときは、どんな手土産を持って行ったらよいかと迷う人も多いですよね。産後の疲れを癒やしてもらいたいと甘いお菓子類を選ぶこともあるかもしれません。ケーキやシュークリームなど日持ちしないお菓子は、ママ1人で食べきることができず困ってしまいますし、バターや生クリームの乳製品は母乳が詰まり乳腺炎にかかる可能性があるので控えたほうがよいでしょう。

常温で保管でき日持ちするゼリーなら、産後でも食べやすいため手土産としても喜ばれるでしょう。産後の痛みや疲れで食欲がないときでも無理せず食べることができるし、信頼できる産地や原料を使っているものなら体にやさしいため授乳中でも安心して食べることができますね。

手軽な果物ジュースや野菜ジュース

授乳中の食事はカロリー計算された食事が病院から出ることがほとんどです。栄養がしっかりと摂れるメニューでボリュームがあるため、お腹がすかないというママもいるでしょう。しかし、産後は赤ちゃんへの授乳回数も多くのどが渇くことも多いものです。果物や野菜のジュースなら水分や栄養補給のできるため産後のプレゼントにぴったりです。

果物や野菜ジュースなら授乳のあいまや、夜に目が覚めたときなどほしいときに手軽に飲めるのでよいですね。小さいサイズで飲みきりタイプのジュースなら、コップを汚すこともなく、余る心配もないので嬉しいですね。

体にやさしい無添加や産地限定の普段は買えないようなジュースは、高級感があるので手土産にすれば喜ばれるでしょう。

入院中に読める雑誌や本

入院中は、睡眠不足でも人の出入りが多く明るい日中は、なかなか寝つけないことも多いものです。そのため時間を持て余してしまうママもいるかもしれません。入院中に読める雑誌や本を手土産にするのもよいですね。

とくに産後は育児雑誌や離乳食の本がおすすめです。退院しても、ゆっくり書店へ行く時間がとれないので、家にプレゼントされた本があれば育児の参考にできるので助かりますね。赤ちゃんとの生活でわからないことや迷うことがあれば育児雑誌で解決できるかもしれません。

入院中の手土産は食べるものだけでなく、暇なときに見られる雑誌や本も喜ばれるでしょう。子育てでストレスを感じていても、本や雑誌を読めば気分転換もできるのでおすすめです。

お見舞い中に気をつけておきたい注意事項

病室に入る前に手洗いや消毒を忘れずに!

病室に入る前は手洗いや消毒をするように心がけましょう。生まれたばかりの赤ちゃんは、とくに抵抗力が弱く、ママも神経質になっているものです。手はきれいに見えてもいろいろな菌がついているため、洗っていない状態で赤ちゃんを触るのは控えたほうがよいですね。

少しだけと思って、赤ちゃんを触ろうとしても赤ちゃんが洗っていない指をなめてしまうこともあるかもしれません。もし赤ちゃんが病気にかかってしまったら、手洗いが原因でなくてもお互いに気まずいことになってしまいますね。

病室の入り口に手洗いできる洗面台や、消毒液を備え付けている場合もあります。ママと赤ちゃんのためにもできる限りの抗菌対策をして面会するようにしましょう。

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