
産後ダイエットをしよう!効果的なダイエット方法や注意点について
出産後すぐに元の体型に戻ると思っていたら、思ったように体重が減らずにあせってしまうことがあります。今すぐにでもダイエットを始めたいけれど、産後のダイエットはいつから始めてもよいのでしょうか。産後ダイエットのタイミング、注意点やダイエット方法についてご紹介します。
産後やせない理由とダイエットに適した時期

産後の体重が減らない原因はなぜ?
実はママの体は妊娠中に血液量を増やしたり、皮下脂肪の量を増やしたりすることで赤ちゃんを守っています。そのため、出産直後では体重にあまり変化がみられないということが多くあります。
それでも数日たつと、徐々に体重は減り始めるのですが、なにもしないでも元の体重に戻るママもいれば、ある程度の体重でストップしてしまうママもいます。これは妊娠中に増えた皮下脂肪の量、食生活や基礎代謝の変化などが影響しています。
産後ダイエットはいつから始めていいの?
それでも待ったなしで赤ちゃんのお世話をしなければいけないのですから、ダイエットどころではありません。まずは体を休めること、赤ちゃんのお世話に慣れることを優先させます。
悪露がなくなれば徐々に運動も可能になりますが、個人差もあるので産後の検診で医師の許可をもらってから始めても遅くはありません。ダイエットは自分のペースで、無理のないスケジュールを立てましょう。
産後のやせやすい時期はいつ?
出産直後から始められる産褥体操という特別なエクササイズを行うと、産後ダイエットの準備として効果的です。産褥体操には骨盤をもとの位置に戻す役割や、固まった体を伸ばす効果などが期待できます。
悪露が終わって運動ができるようになると本格的にダイエットとしてのエクササイズも可能になりますが、やせやすい時期だからと無理をすると体を壊してしまいます。体が妊娠前の状態に戻るには1年以上かかるといわれますので、ダイエットも長期計画でゆっくり進めましょう。
産後ダイエットの効果的なやり方

母乳育児が産後ダイエットに効果的
赤ちゃんの成長度合いにもよりますが、1日に作られる母乳の量は1リットル以上になることもあり、カロリーにすると650kcal。ジョギングなら1時間半以上走らなければ消費できない量です。
毎日これだけ運動するのは難しいので、母乳育児がダイエットに効果的といわれる理由も納得です。ただし、母乳をあげると無性にお腹がすくというママもいるので、あげた分以上に食べてしまうとやはりやせることはできません。
また、完全母乳が産後ダイエットに必須ということではありませんので、それぞれの方法を考えましょう。
骨盤ベルトや産後ガードルで骨盤矯正
とくに骨盤が元に戻ろうとしている時期が産褥期で、この期間に無理をするとよくないという理由がここにあります。骨盤が正しい位置に戻らないと腰痛や肩こりだけでなく、冷えやむくみ、頭痛などの体調不良、さらには脂肪がつきやすくなるなどの悪影響もあります。
産後すぐから使える骨盤ベルトや産後ガードルを使うと、骨盤が元に戻るのを助けることができます。妊娠前に骨盤のゆがみがあった人も、産後の整え方次第では正しい骨盤の位置を取り戻すことができますので、ぜひ使ってみてください。
和食中心の食事を心がけてみよう
ですが、乳腺炎とは無縁のママも、ミルク育児のママも、産後スムーズに体重を落とすためには食事に気をつけることが大事です。なるべく低脂肪の食事を心がけるようにしましょう。
そこでおすすめなのが和食。献立によっては油を一切使わないで調理することが可能なので、ダイエットには最適です。
和食中心の食事は母乳もおいしくなるといわれています。赤ちゃんのためにもママのためにも、うれしい効果がありそうですね。
産後ダイエットを始める時の注意点

食事制限での無理なダイエットはしない
そうでなくても、育児は体力勝負です。極端な食事制限をすると体力が落ちたり、集中力が落ちたりしてきます。
ふらふらしている中で手元がすべって赤ちゃんを落とす、抱いているときに転倒するといったことがないとも限りません。しっかり食べながらも太らない食事を心がけ、運動も適度に取り入れるようにするのが産後ダイエットでは必要です。
赤ちゃんのお世話をする中で、規則正しい食生活や継続して運動をするということはとても難しいことのように感じますが、工夫をしながらダイエットにつなげてみると気持ちも楽になります。たとえば、野菜スープをたくさん作っていつでも食べれるようにしておく、離乳食が始まったらママも一緒に食べる、赤ちゃんが泣いたら抱き上げてスクワットやウォーキングをしてみるなど。
心がけ次第で赤ちゃんと楽しくダイエットができますよ。