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赤ちゃんはなぜ寝相が悪く暴れる?寝相からわかる成長や病気について

赤ちゃんはなぜ寝相が悪く暴れる?寝相からわかる成長や病気について

風邪など体調不良での寝相の悪さ

いつもは寝相が悪くないのに、突然寝相が悪くなってしまったら、それも心配ですね。大人でもそうですが、体調が悪いときやどこかが痛いときなどは落ち着いて寝ているということが難しくなりますよね。

落ち着いて眠れないとなると、常に動いてしまうでしょうから、よく動いていることで寝相が悪いと見られることがあるのでしょう。そのようなときには、熱はないのか、息苦しそうにしていないのかなど赤ちゃんの様子を確認してみましょう。

赤ちゃんは言葉で自分の状態や気持ちを伝えることができませんから、行動や動きなどでサインを送ることになりますね。赤ちゃんのサインをしっかりとキャッチして、体調が悪いようであれば気がつきたいものです。

寝相がよすぎるときは脳障害の可能性も

赤ちゃんが寝相が悪いのは、レム睡眠が多いことと成長ホルモンの分泌により上がった体温を調節することで起こる自然な現象ですね。その自然な現象が起きずに寝相がよすぎるときは、本来起こるはずのことが起きていないという可能性が考えられます。

眠っているときにほとんど動かず寝相がよい場合には、レム睡眠が少なくなっている、成長ホルモンが分泌されていない場合があるかもしれないということですね。それらは脳で行われていますから、脳や神経に問題がある可能性があるわけです。

脳障害があるとは限りませんが、赤ちゃんの寝相があまりにもよすぎれば、早めに受診をする方がよさそうです。本来見られるはずのものが見られないと心配になりますよね。

まとめ

赤ちゃんは浅い眠りのレム睡眠のときが長く、体温が高いので暑くなりやすく涼しさを求めて動き回るために寝相が悪いことが多くなるのですね。寝相が悪くても自然なこととして捉えたらよさそうです。

寝相が悪ければ、うつ伏せになって窒息する危険性や、柵にぶつけてケガをすることもあるかもしれません。そうしたことから赤ちゃんを守るために、事前に対策をしましょう。

寝相が悪いことは自然なこととはいえ、睡眠障害や脳障害、体調不良が原因のこともありますから、気をつけて見守ることが大切ですね。
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