子どものおしゃれな冬物コートが知りたい!選び方やお手入れの仕方
最初に品質表示タグをチェックしよう
まず、最初に品質表示タグをチェックしてください。洗濯機洗いや手洗い可能の表示があれば、自宅で洗うことができます。ドライマークがついていても水洗い可能の表示があれば、自宅の洗濯機のドライコースなどで洗える場合もあります。
色落ちするもの、シワやエンボス加工しているもの、シルク、レーヨン、などの素材が含まれているものは基本自宅で洗うことができません。洗えるかどうか迷ったときは、クリーニングに出すようにしましょう。品質表示タグは、ひらひらしていて邪魔かもしれませんが、大切なものなので切らないようにしてくださいね。
コートの種類によって洗い方を変えよう
それから、コートの種類によって洗い方を変えて洗っていきます。たとえば、ウールコートは縮みやすいので手洗いが基本です。ダッフルコートは、特徴である大きな留め具を傷つけないように注意しましょう。留める部分の素材の確認も忘れずに。
フードにファーがついていることが多いモッズコートは、ファーを取り外して洗いましょう。ダウンコートは、水につけても羽毛が浮いてしまうので手洗いがおすすめです。
形を整えてよく乾かしてから収納
干すときは、日焼けや変色を避けるため、直射日光が当たらない風通しのよいところで乾かします。きれいな形を保つためには、必ず形を整えてから干しましょう。厚みがあり、アームが長めのハンガーにかけるか、平置きして乾かします。
湿気たままだと臭いやカビの原因になることも。表面は乾いても完全に乾くまで2~3日かかるものもありますので、しっかりと乾かしましょう。これらは、シーズンが終わって収納する際に大切なお手入れになります。
まとめ
洋服とは違い数着を着まわすことが多いコート。どんな服装でもあわせやすいものが一着あると便利ですね。ママや兄弟でお揃いにしてみたり、子どもらしいデザインのものを選んでみたり、楽しみ方は色々ですよ。お気に入りの一着が見つかるとよいですね。