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【第3回】サカナを食べると頭が良くなる?子どもと魚料理を楽しもう

【第3回】サカナを食べると頭が良くなる?子どもと魚料理を楽しもう

より美味しくサカナを食べるポイントは?

サカナの保存方法と鮮度の良いサカナの選び方

サカナはその日のうちに調理するのが一番ですが、サカナを保存する場合は、温度をあげないことに注意して冷蔵庫に保存しましょう。丸魚の場合は、腹ワタを取り除くことを忘れないでください。

サンマやイワシを塩焼きで食べる場合は、前日に塩をふって冷蔵庫に保存したほうが美味しくなります。前もって塩をふっておくと、じっくりと染みて旨味がアップしますので試してみてください。

スーパーなどの魚売り場は無人のところが多く、商品を自分で選んで購入しなくてはいけません。並んでいるサカナでもポイントを少し意識することで鮮度のいいサカナに巡り会えます。

丸魚の場合は、鮮度のよいものは目が澄んでおり、光っています。身に張りがあって艶があるものを選びましょう。イカの場合は新鮮なときは身が綺麗な茶色で次第に、白くなり、薄赤くなっていく特徴があるなど種類によっても変わってきますが、選ぶときは目がスッキリしているものを第一に選ぶとよいです。

切り身の場合は、切り口を見るのがポイントになります。切った箇所が丸まっていない、エッジが立っているものが新鮮です。また、澄んだ色のモノを選ぶようにしましょう。

魚屋さんで購入するメリット

スーパーの魚売り場とは、違った良さがあるのが街の魚屋さん。サカナに詳しい方が常駐しているので、今旬なサカナの情報や販売しているサカナのことなど詳しく教えてもらえます。

作ろうと考えているレシピに合ったサカナを勧めてもらえたり、サカナの状態から「煮た方が美味しく食べられるよ」などといった最適な料理法など、有人販売だからこその会話から知識や料理のレパートリーを広げることができます。

また、水槽に入ったサカナや丸魚も並んでいるので、子どもたちもこのサカナは何?これは?と、見たことのなかったサカナを知ることで新しい発見や学びにも繋がってきます。

旬なサカナを使った料理を意識しよう

野菜や果物と同様に、サカナにも美味しく食べられる旬があります。例えば、夏場のスズキはすごく美味く食べられますが、冬場になると味が落ちるので刺身ではなくムニエルやフライに適しています。このように、旬の時期に合わせて料理を考えると、より美味しくサカナを食べられます。

サカナがあがった場所や時期によっても味が全く違うので、産地や時期にも注目して色々なサカナを食べ比べて自分好みのサカナを見つけるのも楽しみの一つです。

まとめ

魚料理は回転寿司などで、休日に家族で気軽に楽しむ反面、食卓に並ぶことが少なくなっており、子どもがサカナを食べる習慣が少なくなっているようです。少し料理に手間がかかってしまいますが、サカナには多くの栄養も含まれているので、家族で過ごす時間の多い今、準備する時間も含めて親子で楽しみがなら魚料理に挑戦してみてはいかがでしょうか。

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