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【秋鮭を使った薬膳料理】体の中からほっこり温まる。秋鮭のつみれ汁

【秋鮭を使った薬膳料理】体の中からほっこり温まる。秋鮭のつみれ汁

ママへのおすすめポイント

鮭の身の赤さは肌に嬉しい効果が

川で生まれた鮭は成長と共に海へと下り、1~3年を海で過ごします。鮭は本来白身の魚ですが、特に甲殻類を好んで食べていて、その色素が鮭の身に蓄積されて、あのようにきれいな赤色になるのです。

鮭の身の赤色の成分は、アスタキサンチンというポリフェノールの一種で、肌の乾燥を防ぎ、老化防止、しわを予防する効果があることが知られています。うっかり夏の日差しを浴び過ぎてしまったママ、これからの季節乾燥が気になる子どもやママにもぴったりですね。

鮭には骨を育てるビタミンDが豊富

私たちの骨のもとになるカルシウム、実は摂取してから骨の成分として体内に沈着する割合はあまり高くなく、摂取したうちの約30%程度にしかなりません。このカルシウムを効果的に体内に取り込む手助けをしてくれるのが、ビタミンDという成分なのです。日光を浴びて体内で合成するほか、魚介類や卵類、キノコ類から摂取することができます。

なかでも鮭は100g中に32μg(マイクログラム)と、その含有量が多いのが特徴です。成長期の子どもや骨粗鬆症が気になるおじいちゃん、おばあちゃんにも、ぜひおすすめしたいですね。

体を温めたいときにもおすすめ

中医薬膳学では、鮭は血液の循環を良くし、体を温める食材として知られています。何となく体の中心から冷えを感じるとき、手足が冷えてぞくぞくと寒気がする時などに食べていただきたい食材の一つです。

大人用にはしょうがを加えて煮込むとさらに体を温める効果が高まります。なお、しょうがは生だと体を冷やします。しっかりと煮込んでくださいね。

消化を助け胃腸をいたわる大根や、呼吸器にうるおいを与え風邪予防にもなるレンコンを合わせて温かい汁物として食べるつみれ汁は、本格的な寒さを控える晩秋にぴったりのメニューです。

まとめ

鮭は臭みが少なく、大人から子どもまで嫌いな人は少ないですね。日本だけではなく、北欧やカナダをはじめ世界各国で食べられ愛されている魚です。

秋が深まってくると、お財布にも優しく買いやすい価格になりますので、思い切って大きな切り身を購入し、背の方は竜田揚げやムニエルにし、ハラの方はつみれ汁などにするのもおすすめです。

しかし、鮭だけでなく、多くの天然の魚には寄生虫がついていることがあるため、残念ながら「生食用」と表示があるもの以外は生で食べることはできません。しっかりと加熱してから召し上がってくださいね。
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