家でも子どもを守る安全対策を！事故を防ぐ予備知識と安全グッズ

2018,6,9 更新

キッチンはベビーゲートで進入禁止に

すでにお話ししたように、キッチンには子どもにとっての危険がいっぱいです。ママがキッチンにいても、料理していて目を離したすきにどんな事故が起こるかわかりません。キッチンには簡単に入れないよう、ベビーゲートをつけるようにしましょう。

キッチンが独立型の場合、扉を開けた部分に拡張できるベビーゲートをつければ、子どもは入れません。オープンキッチンでキッチンの扉がなく、ダイニングとつながっている場合は、キッチンとダイニングの境目に置くだけで設置できる、ワイドタイプのベビーゲートもオススメです。

楽天やAmazonなどのサイトでも簡単に見つけることができるので、家のキッチンにはどのタイプがよいのかサイズを参考にしながら検討してみましょう。

テーブルや家具にコーナーガードで衝突防止

子どもが走り回った際に家具の角にぶつかったり、ソファーの上からジャンプした際にローテーブルの角に頭をぶつけて切ったりなど、家具の角も危険です。尖った家具の角にはコーナーガードをつけるようにしましょう。

好きな長さに切って使えるクッションテープタイプや、L字型の柔らかいプラスチックタイプなどがあります。両面テープで張り付けるタイプのものは、ちょっと指先に力のある子どもの場合、すぐに剥がしてしまうこともあるので注意しましょう。

家具の外観にあった色を選べば、インテリアの邪魔にもなりません。通販サイトでも簡単に見つかりますし、様々な色があるので、ママの気に入ったものを探してみるようにしましょう。

まとめ

今回は、家の中で起こりうる危険と対策、オススメのセーフティグッズなどについてのお話でしたが、いかがでしたか？家の中は、子どもが安全で快適に暮らすためにも、色々な危険を予想して事前に対策を取っておくことが大切です。

一部のセーフティグッズは100均でも簡単に手にれることができるので、家のニーズに合ったものを吟味して選ぶようにしましょう。家の中でもなるべく子どもから目を離さずに、時折声をかけるなどしてこまめに様子をチェックするようにしましょう。