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狭いアパート生活でも赤ちゃんと楽しめる!安全に暮らせるアイデア術

狭いアパート生活でも赤ちゃんと楽しめる!安全に暮らせるアイデア術

赤ちゃんと安全に暮らすお部屋のポイント

危険なものは赤ちゃんの手が届かない場所へ

赤ちゃんはいろいろなものに興味をもって口のなかに入れようとしたり、舐めたりしますので、小さなものや尖っているものなどがあると危険です。そのような危険なものは赤ちゃんの手の届かない場所に置くようにしましょう。

とくに、つかまり立ちができるようになると、テーブルの上やテレビボードの上、本棚の上など、今まで届かなかった場所まであっという間に手が届くようになります。また、赤ちゃんは気になるものが見える位置にあると触りたがるので、見えない場所に保管することも大切です。

キッチンや洗面所の上にある棚や冷蔵庫の上など、まったく見えないような場所に保管したり、ロックできる引き出しに保管したりするのがよいでしょう。

ベビーゲートで小さなプレイルーム作り

赤ちゃんが自分で動けるようになると、「勝手になにか口に入れて喉を詰まらせないか」「危ないものを触らないか」「転んでけがをしないか」など、ママの心配事が増えますよね。だからといって、ずっと目を離さず見守ったり、抱っこしたまま家事をするのは大変です。

赤ちゃん専用の安全な部屋があればよいですが、狭いアパートだと難しいでしょう。そんなときは、ベビーゲートで小さなプレイルームを作るとよいですよ。ベビーゲートのなかに赤ちゃんが好きなおもちゃを置いておけば、しばらく1人でも退屈せずに遊んでくれます。

また、小さなベビーゲートなら移動や設置なども簡単です。ママがいつでも目の届くところで、赤ちゃんは安全に遊ぶことができます。

使わないものは減らすよう心がける

狭いアパートだとそれほど収納スペースも広くないでしょう。赤ちゃんの生活に必要なものを買い足していると、ものが増えて部屋のなかが散らかりやすくなります。使わないものがあれば減らすように心がけましょう。

収納上手のママでも、ものが多いと狭いスペースのなかでうまく片付けるのは難しいです。無駄なものがなくなれば部屋は自然と片付きすっきりします。赤ちゃんがいたずらしたり、危ないものに触ったりする心配が少なくなり、遊ぶためのスペースも確保することができます。

おもちゃやベビー服など、赤ちゃんがまだ使うかもしれないと思うと、なかなか捨てられないママもいるでしょう。まずはパパやママの持ち物で、なにか使わないものはないかを考えるほうが減らしやすいかもしれませんね。

まとめ

狭いアパートでも赤ちゃんとの快適な生活を送るためには、限られたスペースを有効活用することが大切です。狭いからこそ、収納の仕方を工夫したり、家具の配置を考えたりする必要がありますがけっこう楽しめるのではないでしょうか。

また、いつでも赤ちゃんが目の届く場所にいるので安全対策が簡単にできたり、家賃や光熱費などのランニングコストを抑えられたりなど、デメリットばかりではなくメリットもたくさんあります。

家事の時短にもなるので、赤ちゃんのお世話で忙しい時期は狭いアパートもよいですよ。
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