奈良の子育て事情を知りたい。充実の支援と奈良を味わえる公園を紹介
奈良での子育てのメリットデメリットは?
大阪の子育て支援の違いを比較
大阪市と奈良市ともに市から認定されている幼稚園や保育園、子ども園などの施設を無償で利用できます。
子どもの医療費助成制度については違いがありました。奈良市は上記(子ども医療費助成制度)のとおりですが、大阪市は18歳(18歳に達した後の最初の3月31日)までと3年長くなっています。ただし自己負担額は、1医療機関ごとに1日最大500円で月2日まで(3日目以降は負担なし)です。また12歳以降の助成については、パパかママなどのどちらか高い方の所得により制限もあります。
そのほか、細かな違いはいくつかありますが、一時預かり産後のケアなどはほぼ同じ内容となっています。
奈良での子育てのメリット
中には、子育てをしている定住者に対して、小学校・中学校の給食費や、遠足や修学旅行費用、卒園・卒業アルバム費用など全額補助をおこなっている自治体もあります。子育て世帯が家を新築したり増築したりしたときに、助成金が出る自治体もありました。
奈良県の南部はとくに自然が豊かで、川遊びやバーベキュー、キャンプのできるところもあります。ゴールデンウィークや夏休みは多くの人が楽しんでいますよ。大阪や京都、名古屋へも電車で行きやすいので、家族でいろいろなところに行くことができますね。
奈良での子育てのデメリット
奈良県は坂道も多く、大きなショッピングモールが駅の近くにないこともあるので、車がないと生活に不便を感じるかもしれません。免許を持っていない場合、免許の取得も必要になりますね。また通勤で車を使う場合、一家に二台必要になるでしょう。
教育面でも、公立の幼稚園のなかには2年保育のところもあります。同じ市内でも保育年数が異なる場合もあるようです。また子育て世帯が増えていることもあり、保育園は待機児童が発生している自治体もあります。
子どもと一緒に訪れたい奈良の公園
アスレチックが充実した「竹取公園」
古墳時代の住居をモデルにした広場も面白いと評判です。春にはたくさんの桜が見れるので、花見がてら家族で出かけてみるのもよいですね。レジャーシートとお弁当持参で訪れてみましょう。
公園には無料駐車場があるので、マイカーで遊びに行っても便利です。公園内には竹を斜めに切ったデザインのトイレも併設されていますよ。
馬見丘陵公園と隣接しているので、竹取公園と合わせて散策を楽しむのも一案です。公園内は犬禁止なので、よちよち歩きの子どもでも安心できるのが嬉しいですね。
シカと触れ合える「奈良公園」
園内には約1,200頭のシカが生息しているともいわれ、人懐っこいシカの様子は入園者を楽しませています。入園無料なのも嬉しいポイントです。
園内でシカ煎餅を買って、シカに餌づけしてみるのも楽しいですね。煎餅を出すと一気にシカが寄ってくることもあるので、子どもが怖がらないように気をつけてくださいね。
シカと一緒に記念撮影するのも思い出に残りそうです。全国的にも有名な奈良公園を毎日のお散歩コースにしてみるのもちょっとした贅沢かもしれません。
奈良公園クイックガイド
奈良公園のみどころを紹介する奈良県の公式観光サイト。東大寺、春日大社、若草山の観光スポットや国宝指定・世界遺産登録物件などのみどころ紹介。交通アクセス情報や駐車場・トイレ情報。
えさやり体験なら「うだ・アニマルパーク」
ほかにも牛の乳しぼりやポニーの乗馬体験も楽しめます。園内には登録制のドッグランも設置しているので、愛犬と一緒に家族でお出かけしてみるのもよいですね。
園内で行われているイベントに関しては、公式サイトにてチェックできますよ。農場を訪れたような気分に浸りながら一日楽しめるのが大きな魅力です。
動物との触れ合いは子どもの情操教育にも役立つことでしょう。遠方から訪れる家族連れも多いうだ・アニマルパークが近所にあると嬉しいですね。
うだ・アニマルパーク振興室/奈良県公式ホームページ
動物たちとふれあえるイベントを開催しています。普段は触ることができない動物ともふれあえます。大人も参加できるので、親子で一緒に体験してみてはいかがですか?
まとめ
子育て支援も首都圏に劣らずしっかりしています。とくに病院があいていない時間帯に電話で相談できるのは心強いですよね。県内でも自治体によって支援制度はさまざまです。どの自治体が家族にとって一番あっているのか、みんなでじっくり話し合ってみてくださいね。
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