子どもと家遊びをしよう!退屈せずに楽しめる遊びのアイデアを紹介
インフルエンザで登園禁止。何して遊ぶ?
折り紙やお絵かきを楽しむ
でも、登園許可が出るまで家で過ごさなければならないし、体力を使う遊びも避けなければ…。さて毎日何しよう、と悩んでしまいませんか?
そんなとき、家遊びの定番である折り紙やお絵かきは強い味方です。折り紙の折り方のサイトなどを参考に、いろいろとチャレンジしてみましょう。
たとえば、大きな紙に草原などの下絵を描き、その上に、ママと一緒に折り紙で作った動物を並べてみる遊びはいかがでしょう。どんどん遊びが広がっていきますよ。
読書やパズル遊びを楽しむ
たっぷり時間があるので、パパやママもゆったりした気持ちでたくさん本を読めることでしょう。『ウォーリーをさがせ!』や『ミッケ!』のような探し絵の絵本も、じっくり遊べておすすめです。
パズルが好きな子も多いですが、何度もやっていると飽きてくることも。そんなときは、「早く完成したほうが勝ち!」とパパやママと競争してみると新鮮な気持ちで楽しめるかもしれません。
また、病気のときだけ使える、特別なパズルなどを用意しておくのもよいかもしれませんね。いつもよりちょっと難しい特別なパズルに、時間をかけて取り組んでみてはいかがでしょうか。
割り切ってDVDで乗り切るのもよし!
テレビには賛否両論あり、極力避けている家庭もあるかと思いますが、たまの病気のときくらいはと割り切って、いつもより長めに見せてもよいのではないでしょうか。好きなキャラクターの映画などを、病気のときだけ特別に見せる、というのもありだと思います。
ただし、映画などを見だすと1時間半や2時間のあいだ、テレビを見っぱなしになってしまうことも。続けて見すぎないよう、途中で休憩をはさむなどパパやママが気をつけるようにしてださいね。
家遊びを学びの時間にするアイデア
プリンセス(プリンス)デーでマナーを習得
そんなお姫様ごっこを一日丸ごと開催してみる「プリンセスデー」、男の子なら「プリンスデー」は、言葉遣いやマナーを学ぶよい習慣になります。ママも王女様になった気分で子どもに接してみましょう。
丁寧な言葉遣いや食事のマナー、立ち居振る舞いなど「プリンセス(プリンス)はこうするんじゃない?」と声かけすると子どもは真剣に取り組んでくれますよ。ママも品のある行動とはどんなものなのか学ぶきっかけになるはずです。
お家遊びでも、ドレスを着れば気分も盛り上がりますね!
ゆるーい英語禁止でママも脳トレ
バナナ=実芭蕉(みばしょう)など、普段何気なく使っている言葉も日本語に直すと変な感じがしますよね。子どもにとって「これは英語だったんだ」という発見は新鮮なものになるはずです。
また、日本語として定着しているカタカナ語には日本語訳が当てはまらないこともあります。そんなときはオリジナルの日本語訳をつけるなど、想像力も働かせてみましょう。子どもの豊かな発想にママが驚かされるかもしれませんよ。
ママと子どもで壮大なおままごと
そこで、ママと子どもの立場を逆転するゲームはいかがでしょうか?おままごとを実際の家事に当てはめ、子どもをママ役、パパ役に設定して手伝ってもらいましょう。
普段おもちゃのキッチンや家電を使っている子どもは、本物を扱えることに喜んでくれるかもしれませんよ。パパ役になった子どもは誇らしく、率先してお手伝いをしてくれるはずです。
ただ、ママがまったく手を出さないということは難しいので、お手伝いさん役などになって子どものサポートをしましょう。時間がかかっても「これは遊びだ」と思えば、ママの気も楽ですよ。
まとめ
家だと遊びの内容がワンパターンになりがちですよね。また、パパやママは家事もしなくてはいけないので、つい子どもを一人で遊ばせている時間が長くなってしまうこともあると思います。でも悪天候や病気などでたっぷり時間があるときには、パパやママも本気で楽しみながら子どもと一緒に家遊びができるとよいですね。
この記事が、子どもと家で楽しく過ごすための助けになれば幸いです。