熊本で子育てすることに。住む地域を選ぶポイントと子育て情報
結婚や引っ越しなどを機に熊本県で子育てをする予定の女性や、すでに子育て中のママは、どこが子育てのしやすい地域なのか、どのような子育て支援があるのかなどいろいろ気になりますよね。今回は、熊本県に限らず子育てしやすい街の選び方や、熊本県内での子育て情報をご紹介します。
子育てしやすい街を選ぶポイント
教育や医療などの施設が充実している
とくに、小さい子どもは風邪をひいて高熱がでたり、急にお腹をこわしたりして、体調が悪くなることがあり慌てるママも多いのではないでしょうか。そのような場合に、近所にあるかかりつけの小児科以外に、夜間診療や急病診療などを受けつけてくれる病院があると安心ですね。
つぎに、保育園や幼稚園など教育施設です。保育園・幼稚園ともに生活力やコミュニケーション能力向上など、成長のサポートになります。また、共働きの場合、保育園に預けることを想定して選びましょう。
子育てや医療の支援制度が充実している
たとえば、保育料の助成、待機児童対策への取り組みがおこなわれているか、親子・ママ同士で交流を深め友達づくりができる場所やイベントはあるのかなどの子育て支援情報があると助かりますよね。
また、子どもは、免疫機能が未熟で病気になりやすいですし、ケガをすることも多いので、医療費の助成制度があるのか、どのぐらい負担してくれるのかなども重要です。このような制度を利用できれば、子育てにかかる費用を大きく軽減できます。
長く住み続けることを考えて、子育てを考えている街の支援や助成制度などは、詳しく確認したほうがよいでしょう。
治安や交通の便がよいこと
また、子どもが成長して公園に行くようになったり、習いごとに通わせたりする時期になると、治安がよく近所の人たちとも顔見知りで見守ってくれるような温かい地域が安心です。
ほかにも、交通の便がよいと家族でお出かけしやすく、パパ・ママが仕事に行くのにも便利。近くに駅やバス停があるか、高速道路や整備された道があるかどうかも住む街を選ぶときに考慮しましょう。
熊本で住みやすいおすすめな場所は合志市!
住みよさランキングで2年連続九州1位!
合志市は、熊本市に隣接していて熊本市の中心部まで車ですぐ行けますし、熊本電鉄も通っていますので交通の便がよいです。利便度だけでみると断トツの高評価で全国1位となっています。また、郊外ですが比較的富裕度が高いことでも、住みやすい街としての人気が伺えます。
市内には「熊本県農業公園」や「元気の森公園」など、自然散策を楽しめるスポットがありますよ。お弁当を持って家族でお出かけしたり、敷地内の芝生広場や遊具で遊んだりでき、大人も子どもも1日楽しむことができます。
子育ての様々な手当てや助成制度が充実
・3歳未満…一律15,000円
・3歳~小学校修了前…第1子・第2子10,000円、第3子以降15,000円
・中学生…一律10,000円
・保護者の所得が所得制限限度額以上の場合…10,000円となります。
ほかにも、子どもの疾病を早期治療し健康を促進する目的と、子育て家庭の経済的負担を軽減する目的で「合志市こども医療費助成制度」を実施しています。これは、0歳~中学校3年生までが対象で、医療保険適用のすべての疾病に対して支給されます。
子育て支援日本一を目指す街、というだけありますね。
合志市に分譲地が次々と誕生している
地域内には、スーパーやドラッグストアなどがところどころにあり、大型ショッピングモールのある光の森までも車で10分程度で行くことができます。生活必需品の買い物で困ることはないかもしれませんね。
分譲地は地盤調査や改良工事が済んでいるので安心ですし、道幅が広く整備されているので車での出入りがしやすいところがほとんどです。また、ある程度の外観制限がありますので、街並みがきれいで統一感があるのも魅力です。